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連合滋賀議員団では政策能力を高めるべく2026年5月11日(月)~12日(火)の一泊二日で視察・研修会を実施しました。
- 【インクルーシブカフェ「tabi no otomo」】
- 【連合徳島推薦議員ネットワークとの意見交換】
- 【大塚国際美術館】
- 【徳島県神山町】
徳島県徳島市にある「tabi no otomo」を運営する株式会社TABIJI代表取締役の榎本様から事業とインクルーシブカフェについてご説明をいただきました。研修では、インクルーシブカフェ「tabi no otomo」の取り組みについて学びました。同施設は、「諦める社会から、選択できる社会へ」を理念に、障がいの有無や年齢、性別、国籍を問わず、誰もが自然に関わり合える地域共生の場として運営されています。障害のある方の就労支援をはじめ、飲食店運営、子ども食堂、地域交流など幅広い活動を展開しており、分身ロボット「OriHime」を活用した遠隔就労にも取り組まれています。講演では、制度では支えきれない「やりたいこと」や「生きがい」を大切にし、一人ひとりが役割を持ちながら暮らせる社会づくりの重要性が語られました。また、街の中心部に福祉の拠点を置くことで、多様な人々が自然に出会い、互いを理解できる環境づくりを進めている点が印象的でした。福祉を特別なものではなく、日常の中にあるものとして捉える大切さを学ぶ貴重な研修となりました。
連合滋賀議員団会議は、徳島県訪問に際して、連合徳島推薦議員ネットワークの皆様との意見交換を行いました。冒頭では連合滋賀議員団から田中松太郎会長が代表あいさつを行い、連合徳島議員団から庄野昌彦代表より歓迎と連帯のあいさつを頂戴しました。意見交換では、人口減少や地域公共交通、防災対策、地域コミュニティの維持など、地方自治体が直面する共通課題について活発な議論を交わしました。
連合滋賀議員団側からの質問に対して、徳島県におけるデマンド交通や乗合タクシーなど地域交通維持の取り組み、神山町を中心としたIT企業誘致やサテライトオフィス事業など、地方創生に向けた先進事例について説明を受けました。また、組織内議員の後継者確保や議員ネットワークの運営などについても率直な意見交換を行い、双方にとって大変有意義な研修となりました。
5月12日の午前には大塚国際美術館を視察しました。館内では、世界各国の名画を陶板で原寸大再現した展示を見学し、文化・芸術に触れる機会となりました。また、地域資源を活用した観光振興や交流人口拡大への取り組みについて学び、地域活性化の視点からも大変有意義な視察となりました。
午後からは徳島県神山町役場にて、地方創生やデジタル活用、地域公共交通の取り組みについて学びました。神山町では、2004年に整備した光ファイバー網を基盤に、サテライトオフィス誘致や移住促進を進め、全国から注目を集めています。また、全国から学生が集う「神山まるごと高専」の設立など、若者を呼び込む挑戦的な取り組みも進められていました。
さらに、高齢者向けデジタル支援アプリ「さあくる」や、タクシー運賃を補助する公共交通施策「まちのくるまLet’s」事業について説明を受け、中山間地域における暮らしを支える工夫を学びました。人口減少や高齢化が進む中でも、「まずやってみる」という姿勢で住民・行政・民間が連携し、地域の可能性を広げている点が非常に印象的な視察となりました。















