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連合滋賀中小労組連絡会議は2026年8月18日(火)東近江市のTOPPAN株式会社滋賀工場を訪問し「視察・交流研修会」を開催し、17名の組合員が参加しました。
この研修会は、企業の生産・技術・安全衛生などについて見聞を広め、それぞれの職場での取り組みに活かすとともに、単組間の交流を通じて中小労組の連帯と運動の強化につなげることを目的に実施しています。
中小労組連絡会議の園康弘議長から、今回の視察を受け入れていただいたことへの御礼を述べ研修をスタートしました。
最初にTOPPAN労働組合エレクトロニクス支部の野口大輔副支部長から、TOPPANの会社概要や滋賀工場で製造している製品について説明を受けるとともに、労使が一体となって進めている安全衛生活動について紹介いただきました。
TOPPAN滋賀工場では、製品の製造工程で有機溶剤など可燃性の高い物質を取り扱うことから、火災防止を重要な安全課題の一つとして位置づけ、静電気や漏電などにも十分注意しながら安全管理を徹底していることや、実際の労働災害では、階段でのつまずきなど、日常の身近な場面にも危険が潜んでいることが紹介されました。
また、全国の他工場で発生した労働災害について情報を共有し、同様の災害が自工場でも起こる可能性がないかを確認する「水平展開」を行うなど、事故を未然に防ぐ取り組みについても学びました。
その後、「安全道場」へ移動し、実際の労働災害を想定した様々な体験や、自分の体が自身が思っているように動けているかのチェックを行う体力測定の体験をしました。説明を聞くだけでなく、危険を実際に「見て・体験する」ことで、安全な行動の重要性や、自身の身体能力を把握することの大切さを改めて実感する機会となりました。
TOPPAN滋賀工場では、全従業員が年に1回、安全道場で研修を受け、安全意識の向上を図っておられるとの説明を受けました。
また、この安全道場は外部にも利用を開放されており、会社の受付窓口から申し込むことで利用可能(一度の研修で20名程度まで)のとの事で、特に自社で安全教育用の設備や機材を整えることが難しい中小企業などにも積極的に活用してもらうことができるとの説明がありました。
今回の視察・交流研修会を通じて、労働災害を防ぐためには、過去の事例から学び、職場に潜む危険を日頃から確認するとともに、労使が一体となって常に安全意識を高めていくことの重要性を改めて学びました。
連合滋賀中小労組連絡会議では、今回学んだ安全衛生の取り組みをそれぞれの職場へ持ち帰り、今後の労働組合活動や安全で安心して働ける職場づくりにつなげてまいります。


















