日本労働組合総連合会滋賀県連合会 連合滋賀

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男女平等月間学習会

男女平等月間学習会

2026年8月28日(金)にコラボしが21において「男女平等月間学習会」を開催し、42名が参加しました。
冒頭、太田副会長より、連合および連合滋賀が進めるジェンダー平等推進の取り組み目標について触れ、意思決定の場への女性参画を進めることの重要性について挨拶がありました。
女性の参画を進めることは、単に女性の人数を増やすことが目的ではなく、多様な立場や経験を持つ人が意思決定に参画することで、新たな視点や発想が生まれ、組織をより豊かにすることにつながります。そのためにも、誰もが安心して声を上げ、役割を担うことのできる環境づくりと、私たち自身が持つ「無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)」に気づくことが重要であると述べられました。
 
学習会では、連合本部 総合政策推進局長の畠山 薫 氏を講師に迎え、「男女平等参画社会の実現に向けて ~取り巻く状況と連合の取り組み~」と題して講演いただきました。
講演では、ジェンダーとは社会や文化の中でつくられた「男性らしさ」「女性らしさ」であり、無意識の思い込みが性別による役割分担や生きづらさにつながることについて説明がありました。
また、日本における女性の意思決定への参画や男女間賃金格差などの課題について触れ、賃金格差の背景には、女性管理職の少なさや勤続年数、育児・家事負担、研修や経験を得る機会の差など、さまざまな要因があることが示されました。
女性の役員や責任者を増やしていくためには、数値目標を掲げるだけでなく、人材育成や役員就任後のフォロー、ポジティブアクションなど、組織として継続的に支える仕組みづくりが重要であることを学びました。
さらに、男性の育児休業取得、女性の健康課題、カスタマーハラスメントなど、男女がともに安心して働き続けられる職場環境づくりについても説明がありました。地方における女性の雇用機会や職種の選択肢、賃金格差、公共交通などの課題が、女性の地域外への流出にもつながっていることが紹介され、地域社会におけるジェンダー平等についても考える機会となりました。
質疑応答では、政策や制度が整備されても、実態として男女平等参画がなかなか進まない現状について問題提起があり、女性自身が責任者やリーダーとして経験を積み重ねていくことの重要性などについて意見が交わされました。
今回の学習会を通じて、労働組合が職場で働く女性をはじめとする多様な声を拾い上げ、政策や活動、組織運営に反映していくことの重要性を改めて確認しました。
 

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