今年は戦後75年の節目の年です。
「核兵器廃絶の取り組みが前進するよう」また、戦争を知らない私たちにできることは「忘れない事・語り継ぐこと・繰り返さないこと」と、多くの方へ発信して伝えることが重要とし、連合近畿ブロックにて取り組んでいる「原爆展」を滋賀県は2020年7月10日(金)~12日(日)の期間でイオンモール草津にて開催いたしました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、ソーシャルディスタンスを確保するよう、例年行っている戦争に関する映像上映や、広島に献納する「折鶴」作成コーナーは設置せず、展示物の間隔などを空けての実施となりましたが、土日を含む3日間という事もあり、例年を大幅に超える1,771名と方々にご来場いただき、原爆の恐ろしさを物語る展示パネルや、戦争中に使用された物などの展示をご覧いただきました。