2019春季生活闘争に向けて2019年2月20日ライズヴィル都賀山、2019年2月21日彦根勤労福祉会館において中小労組連絡会議「賃金学習会」を開催しました。
連合本部労働条件・中小労働対策局の藤川慎一局長にお越しいただき連合の中小労組方針や要求の具体的な考え方について賃金データをもとに説明いただきました。
また、働き方改革関連法の2019年4月1日の法改正から長時間労働の是正と均等待遇の実現をするため、法律の内容や、交渉のポイントについても解説されました。
「底上げ・底支え」「格差是正」を確実なものとし、賃上げを起点とした「経済の自律的成長」を展望するためには、労働組合の有無にかかわらず１人ひとりの価値が重視され、その価値に見合った処遇が担保される社会の実現が必要です。連合滋賀はその「けん引役」となり全力で2019春季生活闘争に取り組んでまいります。