日本労働組合総連合会滋賀県連合会 連合滋賀

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連合滋賀2019新春の集い

連合滋賀2019新春の集い

連合滋賀2019新春の集い

 
平成最後の年、2019年の新年を迎え、「連合滋賀2019新春の集い」を2019年1月7日(月)琵琶湖ホテルにて開催いたしました。
来賓に三日月大造滋賀県知事を始め、各首長などの行政、経済団体や事業団体、各級議員、報道関係などにお越しいただき、連合滋賀の構成組織・地域協議会からの参加を含む222名の方々にご参集いただきました。
 

連合滋賀柿迫博会長挨拶(要旨)

 
明けましておめでとうございます。
連合はこれまでも長期にわたるデフレ経済により広がった格差を是正し、持続可能な社会・経済の実現に向けた取り組みを行ってきました。しかし、「大手追従・大手準拠」からの転換を図るなど、一定の成果はあるものの、社会全体では格差が依然として縮まっていないのが現状です。引き続き、すべての働く者の「底上げ・底支え」「格差是正」に取り組んでいく事が重要です。
また、「働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律」が国会で可決成立し、2019年4月1日から施行されます。滋賀県でも昨年、「滋賀県働き方改革推進協議会」を開催し、公・労・使による「共同宣言」を採択いたしました。職場の実態を誰よりも知る労働組合の強みを生かし、長時間労働の是正など「働き方改革の推進」がどの会社でも行われるよう、2019春季生活闘争に向けて、世論喚起・情報共有に連合滋賀は全力で取り組んでいまいります。
さらに、今年は統一地方自治体選挙と参議院選挙が施行される年です。連合は「働くことを軸とする安心社会」の構築による希望と安心の社会の実現、生活環境の改善による真の「ゆとり豊かさ」を実現するため、目的と政策を共有する政党および政治家との協力関係を重視し、積極的に政治活動を行っています。昨年12月には連合滋賀・立憲民主党滋賀県連合会・国民民主党滋賀県総支部連合会と政策協定をそれぞれ締結しました。政治を十分な議論をせず、数の力で押し切る自民党政権の暴走を止めるためにも、力を合わせ大きな塊となる必要があります。連合運動の最大の目的は「働くもの」、「生活者」のための「政策制度」の実現であり、2019年はその政治決戦の年です。
最後に、猪突猛進という言葉があるように力を合わせ目標に向かって真っすぐに突き進む1年にしていきましょう。

 

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