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連合近畿地方ブロック協議会にて3年に一度開催をしています「近畿ブロックユースラリー」を2021年7月10日(土)に、WEBで各地方連合会をつなぐ統一学習会形式で開催しました。本来であれば、2020年に2泊3日で兵庫県ユニトピアささやまにて開催を計画しておりましたが、コロナにより2021年開催へと延期を決定しましたが、今年においてもコロナの猛威が終息しない中でWEBでの開催へと変更し実施しました。
冒頭、ユースラリー実行委員長の藤井優策実行委員長(連合兵庫青年委員会委員長)、連合近畿ブロック代表し、田中宏和代表幹事(連合大阪会長)がこの近畿ブロックユースラリー開催の意図について説明、挨拶をいただきました。
その後、連合総合運動推進局の山根木晴久総合局長より「次世代リーダーに期待すること」と題して講演をいただき、連合の成り立ちの歴史から、連合の現在抱える課題などについて説明をされました。
その後、各地方連合に分かれてグループディスカッションを行い、山根木総合局長の話から、青年委員会活動の課題や、克服していくためにどういった活動ができるかについて議論をしました。
【青年委員会活動の課題・克服 参加者の意見】
- 運動を推進するためは、推進する側が豊富な知識をつけていないといけない。今回のような学習会や法律関係の学習会をもっとやっていくべき。
- 地域や組合員の悩みをしっかりと把握するとともに、自分たちの外にも目を向けた活動をしていく必要がある。他人事も自分事として捉えられるようにする。
- 活動に参加する人も固定化しないように、ネットツールや新しいものも利用しながら、目に見える活動、広く組合員が参加できる活動を取り入れていく。