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連合滋賀では組織人員300名以下の組合を対象とした「中小労組連絡会議」を構成しております。2021年11月20日（土）に守山市のライズヴィル都賀山において46名の参加のもと第28回総会を行いました。
はじめに岩崎副議長に司会進行をいただき、総会議長にJAM田村代議員を選任し開会しました。代表挨拶として加藤議長、柿迫連合滋賀会長から挨拶いただき、2021年度活動報告を西口事務局次長、2022年度運動方針を田中副議長より提案し承認いただきました。
役員改選となる今年はUAゼンセンの中尾新議長によるガンバロー三唱にてこの1年の活動をスタートしました。
総会後には研修会を行い「～職場からハラスメントをなくそう～連合「ハラスメント対策関連法を職場に活かす取り組みガイドライン」」と題し連合政策推進局ジェンダー平等・多様性推進担当の井上総合局長から講演をいただきました。
2020年6月1日に施行された「ハラスメント対策関連法」のうちパワハラの措置義務は、現在300人未満の中小事業主には努力義務となってますが、2022年4月1日より義務となることから、ハラスメントに関する防止措置、労働組合としてすべき事など説明いただきました。
【労働組合として】
＊会社任せにしない
ハラスメント防止措置を講じているか改善点はないかチェック
＊顔の見える組合活動
組合員の悩み事を把握しているか
相談しやすい組合になっているか
＊ハラスメントのない職場に
ハラスメントの背景にある要因は何か
労使交渉で職場環境の改善を
