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連合滋賀と滋賀県は2021年11月8日に働き方改革など、連携し重点的に取り組む5項目について、「誰もが安心して働くことができる社会づくり」共同宣言をとりまとめました。まずその取り組みの第一歩として、琵琶湖をはじめとする自然環境を守り、気候変動や自然災害に強い持続可能な社会をつくるため、気候変動の危機感を共有するとともに、「琵琶湖」を切り口とする地域レベルでの取り組みを通じ、環境と経済・社会活動をつなぐ健全な循環の構築を目指すことを目的に、2023年2月4日(土)に「びわ湖と環境を考える地域フォーラム」をアクティ近江八幡にて開催しました。
冒頭、白木宏司連合滋賀会長が挨拶し開会、連合総合政策推進局の冨田珠代総合局長より「連合のSDGs・環境の取り組み」についてお話いただきました。
その後、滋賀県琵琶湖環境部琵琶湖保全再生課の中嶋洋一課長より「マザーレイクゴールズ(MLGs)が目指す持続可能な社会」について、滋賀県総合企画部CO₂ネットゼロ推進課の平田雅史参事より「しがCO₂ネットゼロ社会づくりの推進について」についてご講演いただきました。