連合では「核兵器廃絶に向けた取り組み」として「核兵器廃絶」による世界の恒久平和の実現に向け、平和集会の開催をはじめとし、アピール行動や各要請行動を行っています。
広島、長崎に原爆が投下されてから、73年が経過した今もなお、被爆の後遺症によって多くの人々が苦しんでいる実態であります。戦争を知らない私たちにできることは「忘れないこと・語り継ぐこと・繰り返さないこと」です。決してこの歴史を風化させることなく、核兵器廃絶の取り組みが前進させるためにも多くの方々へ発信、伝えることが重要です。
そのために連合近畿ブロックでは各府県での「原爆展」を7月～8月にかけて開催し、連合滋賀は2018年8月1日～3日にイオンモール草津にて「原爆展」を開催しました。約1,150名の方が訪れ、原爆の恐ろしさを物語る展示パネルや映像をご覧いただくとともに、広島に献納する千羽鶴を作成するコーナーでは、たくさんの方が折り鶴を折られ平和への願いを込められました。