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滋賀退職者連合は第29回総会を2023年2月26日(日)にクサツエストピアホテルにおいて開催し、役員・代議員・来賓など64名が参加しました。2022年度の活動報告・決算報告を行い、2023年度の活動方針・予算を確認しました。
また、1992年6月の結成以来、2022年6月をもって結成30年の節目を迎え、皆様への日ごろの感謝と私たち高齢者が安心して暮らせる社会に向けた新たな活動の出発点とするため「結成30周年記念レセプション」を、72名が参加し、開催しました。
来賓には日本退職者連合会長を始め、近畿ブロック退職者協議会の仲間である各府県の会長、連合滋賀議員団国会議員、各事業団体など多くの皆さまにご臨席いただいて、30年の歴史を振り返るとともに、これからのさらなる発展を目指して親睦を深めました。
30年を振り返ると、1992年6月に「連合滋賀高齢・退職者団体協議会(略:滋賀高退協)」を10組織5,343名で結成しました。その後2016年2月に行われた総会にて名称を「滋賀退職者連合(略:滋賀退連)」と変更し、2023年現在は、13組織5,495名の会員数で運営しています。
その間には、1995年に阪神淡路大震災、2011年に東日本大震災、2016年に熊本地震など大災害の経験、2009年には民主党・社民党・国民新党による政権交代の実現、2020年からは新型コロナウイルス感染症の世界的な蔓延、2021年に二度目の東京オリンピックが開催されるなど、様々な出来事がありました。
こういった目まぐるしく変わる時代の中、30周年を迎えられましたのも、先人、先輩会員、現会員の皆さまのおかげです。
今後も、「安心できる老後」「暮らしを守る政策の実現」を目指し、会員一丸となって現役組織と連携し、「現・退一致」で、滋賀退職者連合のさらなる飛躍に取り組んでまいりましょう。