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連合滋賀議員団会議第33回定期総会を2023年8月5日(土)に琵琶湖ホテルにて、議員団会議会員、議員団会議OB、連合滋賀役員、地協役員あわせて72名の参加のもと開催しました。
総会は船本力副会長(大津市議会議員)の司会から、議長に中川雅史氏(米原市議会議員)を選出し、開会しました。
冒頭、代表挨拶として江畑弥八郎議員団会議会長、また白木宏司連合滋賀会長、斎藤アレックス衆議院議員、嘉田由紀子参議院議員よりご挨拶を賜りました。
総会では2022年度の活動報告、会計報告、会計監査報告が承認された後、議案審議に入りました。
今回の総会議案では規約の改正が行われ、連合滋賀議員団会員に、より主体的に今後の運営に関われるよう改正しました。また、次年度の役員体制として新会長に田中松太郎滋賀県議会議員、新幹事長に河井昭成滋賀県議会議員が選任されました。
新会長挨拶にて、田中松太郎新会長からは、「地方自治・国政の改革を目指すにはまず、我々自身も時代に合わせて変わっていかなければなりません。政治勢力の拡大に向けて議員個々の政治的な力量を高めていく、また、連合滋賀に集う議員の仲間を増やしていく。そういった事を前へ進めるためにも、今回、本流(組織内議員)ではない私が会長を拝命させていただいた使命として、役員一同と力を合わせて、連合滋賀議員団会議のさらなる発展を目指した改革に取り組んでまいります。」と述べられました。
総会終了後には研修会が開催し、選挙ドットコムを運営するイチニ株式会社の高畑卓代表取締役に「統一地方選挙からみる今後の動向について」と題し、最新のデータからネット選挙においての当選者のセオリーとネット広告のトレンドなどについてご講演いただきました。