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滋賀森林管理署(森林労連)の協力のもと5年ぶりに森林保全活動を2024年11月9日(土)に実施しました。久しぶりの活動のため、以前に行っていた場所は樹木が生い茂りすぎて、手刈りの域を超えているとのことで今年は場所を変えての活動となりました。
滋賀県の国有林の説明や作業場の植物(木々)の説明、保全作業のやり方などを滋賀森林管理署の職員の方より説明を受け、作業を開始しました。作業場所は、ヒノキを育てているが、雑草等でヒノキに日が当たらず生育を妨げているため、ヒノキの周りの雑草を刈る作業を行いました。作業前は、雑草で覆われ隠れていたヒノキが、どんどん光を浴びて姿が見えるようになる様は、疲労を吹き飛ばす満足感となりました。
今回の作業を通じて、森林を守っていくための整備の大変さや必要性を認識できました。