次代の組合のリーダーを育てる「淡海リーダーセミナー」の第2講座をウッディパル余呉にて2019年5月25日（土）～26日（日）にかけて1泊2日で開催いたしました。昨年は台風の営業で中止となったウッディパル余呉の研修も、今年は雲一つない晴天となりました。
 
1日目は法政大学大学院イノベーションマネジメント研究科教授の藤村博之さんに「「いい会社」「いい職場」を作る労働組合の役割と活動のあり方－会社の元気は労組が創る－」をテーマに講義をいただき「働いていて変だな、困ったなと思うこと」についてグループディスカッションを行いました。
講義やディスカッションで「労働組合としてやるべき事を考える良い機会となった。」「様々な視点での気づきがあった。」など有意義な時間となりました。
夕食にはカレーやサラダなど受講生全員で自分たちで調理をしていただき夕食交流会を行いました。
 
2日目は昨年の5期生が主体となり「労働運動と政治活動」と題した講座を企画運営し、連合議員団より新人議員3名を講師として招いたスタイルで、政治が自分たちの生活に密着していることや投票に行く大切さを改めて考え、組合役員として組合員への周知についてディスカッションを行いました。