連合近畿ブロック主催で行っている原爆展の滋賀県での展示会を2017年8月1日から8月3日までの3日間、イオンモール草津2階のイオンホールにて開催し、述べ991名の方々がご来場されました。
今年は、原爆資料のパネル展示とともに、東近江市にある滋賀県平和祈念館から、戦争中に使用された鉄かぶとや、出征たすき、国防婦人会たすき、防空ずきん、臨時召集令状のレプリカをお借りし、展示しました。
子ども連れのご家族など多くの方が訪れ、広島・長崎に原爆が投下されて今年で72年…、遠いようで近い過去の戦争・原爆の悲惨さについてじっくりと展示物をご覧になりながら考えておられました。
連合の平和行動の紹介するコーナーでは、広島の平和集会に献納している「折鶴」をつくっていただけるよう折り紙なども用意しておりましたが、展示物をご覧になった後、ひとつ、ふたつと平和を祈る気持ちを込め、折り鶴を折って行かれました。