連合近畿ブロックでは各府県での「原爆展」を7月～8月にかけて開催し、連合滋賀は2019年7月29日～7月31日にイオンモール草津にて「原爆展」を開催しました。
広島、長崎に原爆が投下されてから、74年が経過した今もなお、被爆の後遺症によって多くの人々が苦しんでいる実態があります。この事実を決して風化させることなく、核兵器廃絶の取り組みを前進させるために戦争を知らない私たちにできることは「忘れないこと・語り継ぐこと・繰り返さないこと」と考え、多くの方々へ発信するため「原爆展」を企画して取り組んでいます。
この3日間で758名の方が訪れ、パネル展示のほか、戦争や平和に関する映画やアニメなどの視聴、東近江市の滋賀県平和祈念館よりお借りした展示物などをご覧いただきました。
また、連合が毎年行っている平和行動にて広島平和記念館に献上する千羽鶴にご協力いただくコーナーでは多くの方々が折り鶴の作成にご協力いただきました。