飢餓に苦しむ世界の人々へ支援米を届ける活動として取り組んでいるアジア・アフリカ支援米の稲刈り作業を2019年9月14日（土）に58名の参加のもと大津市仰木の減反田にて行いました。5月に実施しました田植え作業に引き続き、多くのボランティアの方にご協力いただきました。
「食とみどり・水を守る滋賀県民会議」より江畑弥八郎滋賀県議会議員、連合滋賀を代表し白﨑直樹副会長からの挨拶の後稲刈り作業を開始し、晴天の空の下、黄金色の稲穂を昔ながらの鎌での手作業にて稲刈りを行いました。
お子様連れのご家族も多くご参加いただき、慣れない稲刈り作業をしながら「食」について学んでいただく良い機会にもなりました。
連合滋賀議員団からも嘉田由紀子参議院議員、成田政隆県議会議員、草川肇大津市議会議員、田中知久大津市議会議員、田島一成元衆議院議員が駆けつけていただきました。
本日、収穫しました米は2020年1月に発送式を行いトラックに積み込まれ、全国の支援米とともにマリ共和国へと送られる予定です。