毎年、健康増進と維持、交流と親睦を目的として近畿ブロック退職者協議会にて開催している秋のハイキングを、今年は「五国・兵庫in播磨の国~世界文化遺産白鷺の城を探訪しよう!!~」のサブタイトルのもとに兵庫県の姫路城にて開催し近畿ブロック6府県の退職者連合から1,372人(80歳以上225人)が参加しました。
「近畿はひとつ!」を合言葉に二府四県で持ち回りで行っているハイキング、滋賀退職者連合からも64人(80歳以上5人)が参加するために早朝から滋賀県からバス2台で出発しました。
全体の出発式は姫路城前の大手前広場にて行い、冒頭に開催県の兵庫退職者連合の高原澄夫会長、近畿ブロック協議会の林晃代表幹事がハイキングに先立ち参加者の皆さまへご挨拶いたしました。
来賓には、連合兵庫の辻芳治会長をはじめ、開催地の姫路市を代表して清元秀泰市長、参加記念品提供団体の近畿労働金庫、こくみん共済coopを代表して近畿労働金庫兵庫地区本部の本多義弘本部長、こくみん共済COOP兵庫推進本部の酒井行雄本部長にお越しいただき歓迎のご挨拶をいただきました。
滋賀退職者連合からは、各府県退職者連合代表として増田勝治会長が登壇、また各府県の最高齢参加者として吉川浩次さん(UAゼンセン友の会)が壇上にて記念品贈呈を受けました。
その後、参加者全員で準備体操を兼ね、健康運動指導士の石井誠先生の指導のもとシナプソロジー体操で体と脳をほぐしてハイキングへ出発、滋賀退職者連合は姫路城前にて記念写真を撮影後、おもいおもいに世界遺産の姫路城散策を楽しみました。
各地で台風被害が広がっている中、幸いにもハイキング当日は晴天に恵まれ、絶好の行楽日和となりました。歩くことによって健康な体づくりをしながら、互いの交流も深め合い楽しい一日となりました。