滋賀退職者連合は「安心できる社会保障制度」の構築に向けた要請行動を2019年11月12日(火)に滋賀県に対し実施しました。滋賀退職者連合の増田勝治会長から、滋賀県健康医療福祉部へ要請書を手交した後、滋賀県としての回答をいただくとともに、意見交換を行いました。
意見交換では少子高齢化・人口減少を踏まえた介護人材の確保について主に議論がなされ、介護職に就いてもらうための処遇改善、イメージアップ、介護の分業などに滋賀県として取り組みを進めておられるという説明を受けました。
また、滋賀県では介護について学ぶ機会として「介護に関する入門的研修」を実施されているとの事で「介護の知識や技術の基本を学ぶことができる無料研修ですので、また住まいの近くで実施する際には、退職者の皆さまにもご参加いただきたい。」と説明を受けました。