滋賀県の面積の半分を占める森林、その広大な森林保全には多くの人の手が必要となります。連合滋賀青年委員会では、少しでも豊かな自然を守るためにお役に立てればと「森林保全ボランティア」の取り組みを進めています。
昨年同様、滋賀森林管理署のご協力のもと2016年10月29日(土)に14名が参加し大津市牧町の国有林の除伐・下草刈を行いました。
午前中は木々までの道をつくる足元の草刈り作業を行った後、午後から除伐作業を開始、斜面での作業が多く足場の悪い中ではありましたが、皆黙々と作業を行い、みるみる木々をとりまく環境は改善され、光が多く差し込むようになりました。マイナスイオンたっぷりの中、達成感・充実感のある一日となりました。