連合滋賀と滋賀県労働者福祉協議会は「支え合い助け合う 心をひとつに力を合わせ、暮らしの底上げを実現しよう!」をメインスローガンに、2016年4月26日に第87回滋賀県労働者統一メーデーを開催しました。
今年のメーデー中央集会は大津市なぎさ公園おまつり広場で、子どもや家族連れなど組合員約1,200人が参加し、開催しました。
式典では、開催地である第1区地区メーデー実行委員会の原田康実行委員長と中央集会の主催者を代表して、連合滋賀の山田清会長が開会挨拶を行いました。また、三日月大造滋賀県知事、越直美大津市長、田島一成民進党滋賀県連代表、小坂淑子社民党滋賀県連代表、川端達夫衆議院議員、林久美子参議院議員をはじめ友誼団体、事業団体から多くの来賓の方々がご臨席され、各界を代表してそれぞれの立場でご挨拶いただきました。その後、メーデースローガンを確認し、メーデー宣言および、暮らしの底上げ実現に向けた特別決議の採択を行いガンバロウ三唱で式典を終えました。
最後には、会場から大津駅前まで参加者全員でデモ行進を行い、地域に対して暮らしの底上げ実現の重要性を訴えました。また熊本県を震源とする大地震に際し、県内4会場の各会場にて、被災された方々、被災各県の義援金を募るため「熊本県を中心とする九州地震支援カンパ」の募金を緊急で実施。参加者の皆さまにお願いし合計145,626円の募金をいたただきました。