日本労働組合総連合会滋賀県連合会 連合滋賀

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連合滋賀議員団会議研修・交流会

連合滋賀議員団会議研修・交流会

連合滋賀議員団会議にて、議員としての政策能力を高めるべく、2016年4月13日から14日の2日間にかけ、議員研修を実施いたしました。
1日目は、石川県金沢市を訪問し、金沢市役所にて「北陸新幹線開通に伴う効果、及び今後の戦略について」と題し、米原ルートの話など滋賀県でも注目される北陸新幹線の金沢市での経済効果や今後の課題などについてお聞きしました。また、滋賀県の新生県立美術館の設計者として選定されているSANAA事務所が手掛けた金沢21世紀美術館を視察しました。2日目は、石川県羽咋市の神子原地区を訪問し、昨年TBSテレビにて放送されていた「ナポレオンの村」の原作「ローマ法王に米を食べさせた男」の著者で、限界集落であった神子原地区を年間予算60万円で、わずか4年で立ち直らせ、スーパー公務員と呼ばれた元羽咋市役所職員の高野誠鮮氏にお越しいただきました。限界集落の脱却の経緯から、その行動力の裏にある高野さんの理念・哲学・考え方についてお話いただくとともに、意見交換会を実施し、各議員の地元での活動を踏まえた様々な質問にお答えいただきました。

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