連合滋賀から12名、滋賀経済産業協会から13名が出席し2020年1月29日(水)に琵琶湖ホテルにて意見交換を行いました。
柿迫博連合滋賀会長、井門一美滋賀経済産業協会会長の冒頭の挨拶の後、池内連合滋賀事務局長より「2020年賃金・労働条件等の改善に関する要請書」について説明を行い、柿迫会長から井門会長に要請書を手交しました。続いて職場におけるハラスメント防止対策と改正法の対応について、滋賀労働局雇用環境・均等室の平井千恵子室長より講演いただきました。
講演後はハラスメントに関して意見交換を行い、判断基準の1つである社会通念上の考え方、従業員規模99人以下のパワハラの予防等の取組が26%と1000人以上の88%に比べ進んでいない点についてどう対応していくか、会社の窓口の守秘義務の大切さなど活発な議論となりました。