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日本労働組合総連合会滋賀県連合会 連合滋賀

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2017平和行動in沖縄

2017平和行動in沖縄

~語り継ぐ戦争の実相と運動の継続で
恒久平和の実現を~

 
 
沖縄県では、戦争の惨禍が再び起こることのないよう、人類普遍の願いである恒久平和を希求するとともに、戦没者の霊を慰めるため、太平洋戦争における沖縄戦が終結した6月23日を「慰霊の日」に制定しています。連合は毎年、6月~9月を平和行動月間として6月沖縄、8月広島・長崎、9月根室での平和行動を実施し平和の尊さを再認識し、恒久平和の実現に向け取り組んでいます。
2017年度の連合平和行動のスタートとなる平和行動in沖縄が2017年6月23日(金)~25日(日)に開催され、集会には全国から1,200名の組合員が参加し、連合滋賀からも5名が参加、沖縄が直面している課題を共有すると共に、今後の平和運動を拡大してゆくことを誓いました。

 

参加者レポート

 
 

第3区地域協議会 パナソニックアプライアンス労働組合 永野将さん

 
この度は平和行動に参加させて頂き誠に感謝しております「平和オキナワ集会・ピース・フィールドワーク・デモ行進」等の平和行動に参加させて頂き、現状の沖縄の置かれている問題点が多数山積している事に気づかされました。戦後70年と一般的に謳われていますが沖縄在住の方々は日米地位協定の不平等や戦前の所有していた土地の強制退去などの問題が山積しており戦後と言いききれない現状となっています。
特にガマ(洞窟)等に避難していた一般市民が集団死を選んだ惨劇は未だに親族の心に深い傷が残っているのが現状です。この惨劇も戦後40年程経って一般に知る事になり遺族や当事者はいかに辛い日々を過ごしたかを思うと胸が締め付けられる思いです。
早く沖縄の方々に「平和」な生活をして頂くには法律(日米地位協定)等の見直しを速やかに実施し沖縄に偏った基地の配備などを見直す必要があると思います
今回の平和行動に参加し平和の大切さ、偏った政治手法は早急に見直しが必要と痛感しました。
 


 

自動車総連 葵機械工業労働組合 西口昌宏さん

 
「慰霊の日」を迎えた6月23日~6月25日の3日間、平和行動in沖縄に参加させて頂きました。
初日は浦添市民体育館にて「平和オキナワ集会」が開催され、全国の連合の仲間たちと「語り継ぐ戦争の実相と運動の継続で恒久平和を実現」のテーマについて、講師の方から色々とお話を聞き、戦争の悲惨さを改めて痛感しました。
2日目のピース・フィールドワークでは、連合沖縄青年委員会の方々に、辺野古キャンプシュワブ、嘉手納基地、チビチリガマ、嘉数高台を案内して頂きました。チビチリガマでの集団自決のお話では、当時の壮絶さ、悲惨さが伝わりました。そして、嘉数高台から一望した普天間基地ですが、テレビ等の報道で住民が危険な基地とは知っていましたが、こんなにも住宅地と基地が目と鼻の先にあることに驚きました。騒音問題、ヘリコプター墜落事故への不安を抱きながらの生活されている住民の方々の事を考えると胸が痛む思いになりました。
今回、沖縄にはわずか3日間の滞在で、ほんの一部の見学でしたが、戦後70年以上が立っているにもかかわらず、沖縄と沖縄に暮らす方々にとって、今も戦争被害が続いており、過去の問題ではないこと、日本では過去の事として語られる戦争が、今なお世界で繰り広げられている事実の恐ろしさ、残酷さを改めて認識しました。
今後も、この様な平和行動を通して、多くの方々と色々な問題を共有し、考えなければいけないと感じました。
 


 

印刷労連 凸版印刷労組 福山正章さん

 
梅雨もすっかり明けた沖縄の地にて、平和について考える時間を頂いた。ピースフィールドワークの基地視察に参加し、改めて沖縄における負担について考えさせられた。基地は沖縄にあって当たり前に捉えがちではあるが、これが沖縄県民にとってどれ程の苦労か、また、本土から誤解されている現実を青年委員のガイドから聞かせて頂き、自身の間違った認識を改めて正された。工事中の辺野古の海を見て、本当にこれが正解なのか。正直国の判断が改めて正しかったのかと自分は感じた。日米地位協定における抜本的見直しに対して連合沖縄会長のスピーチを聞いた。現実的に戦後はまだ続いている。沖縄の声が本当に本土(国)に届いているのか。その発言に対して、今回私が視察させて頂いた現状から、その通りだと感じた。国がもっともっと沖縄との対話を繰り返していくべきではないか。今回平和行動に参加させて頂けた事に感謝し、少しでも多くの人に現状を伝えられるよう努力していきたい。
 


 

日教組 滋賀県教職員組合 奥美智子さん

 
「平和の最大の敵は無関心である」という阿波根昌鴻さんの言葉がよみがえる沖縄での平和行動でした。戦争中に時間稼ぎで沖縄を犠牲にした日本ですが、今でさえも全国の70%以上の米軍基地負担を強いています。基地移設のため護岸工事が進められている辺野古の海に行きました。このきれいな海・自然と共生する権利を奪われ、これからずっと基地と隣り合わせで暮らさなければならない現地の人の思い、沖縄の人々の思いを考えると自分にできることは何だろうと考えています。
沖縄の青年たちが米軍基地フィールドワークで戦争の悲惨さや平和の尊さを私たちに語ってくれました。若い人たちが平和について語ってくれることに希望を感じ、うれしい気持ちになりました。離れていても平和を願う気持ちは同じです。社会で起こっていることに関心をもち、ともに考えられる仲間を増やすことが「平和の最大の味方」になるのだと感じています。
 


 

連合滋賀第2区地域協議会 近江ハイヤー労働組合 深田浩史さん

 
平和行動in沖縄(6月23日~25日)に初めて参加させていただきました。私は沖縄県に行くのは二回目で、市街地も前回訪問のときと大きく変わりました。
1日目は浦添市てだこホールで行われたオキナワ平和集会に参加した後、ANAクラウンプラザ沖縄ハーバービューで行われた平和交流会に参加しました。
2日目は、ピースフィールドワークに参加し、バスにて、辺野古・嘉手納基地を視察後、チビチリガマにて献花を行い、嘉数高台で普天間基地を視察しました。その後、県庁前から国際通りのデモに参加しました。
2日間を通じて感じたことは、私個人として今まで、“華やかな沖縄”しか知らなかったということです。実際、喜手納基地・普天間基地を視察し、また多くの犠牲者がでたチビチリガマを訪れた際には、私自身、言葉にできないほど苦しい気持ちになりました。現地やバス移動の際に、ガイドをしていただいた方々の話を聞く中で、沖縄と軍事基地の問題は切っても切り離せないほどの深い関係があり、また簡単な問題ではないということを改めて感じました。テレビなどのマスコミで軍事基地反対運動の映像をみることがあります。果たして現地の方々は、本当に軍事基地建設に反対なのか、また軍事基地がなくなれば、我々が掲げる雇用の問題もでてきます。基地がなくなったことで正直、働く場所がなくなる人がでてくるかもしれません。自分自身、今回の平和行動in沖縄に参加して初めて感じ考えたことなので、自分の中での答えもわかりません。唯一、はっきりとしていることは、戦争は反対であり、絶対に起こってはいけないということです。
私にとっての沖縄は暖かくて、きれいな海があり、おいしい食べ物がたくさんある、所謂、リゾート地であり観光目的にある場所でした。しかし、今回の平和行動に参加して、沖縄の深い歴史を知り、また訪れ今回触れることのできなかった歴史にも触れてみたいと思いました。
 


 

連合滋賀第2区地域協議会 近江鉄道労働組合 山田慎太郎さん

 
今回、平和行動in沖縄に参加して初めて沖縄本島を訪れました。改めて沖縄戦の悲惨さと、戦後70年以上経過している中で未だに沖縄県内に大きな面積を占めている米軍基地のありようについての認識を深めることができました。特に2日目のピース・フィールドワークでは、米軍基地コースに参加させていただき、辺野古・嘉手納・普天間とまわりましたが、辺野古では自然豊かな環境を破壊しつつある現状や、嘉手納や普天間では、まさに現地住民のすぐそばに展開されている軍事施設を目の当たりにしました。普天間基地を見下ろす嘉数高台では、普天間基地を望む高台であり、且つ沖縄戦で使用された日本軍のトーチかも残るかつての激戦地を見学しましたが、基地と戦跡というとても印象的な場所でありました。
ピース・フィールドワーク終了後は、沖縄県庁前県民広場で『「在日米軍基地の整理・縮小」「日米地位協定の抜本的見直し」を求める行動』が行われ、連合神津会長や連合沖縄の大城会長のあいさつがありましたが、この沖縄の現状を打破するためにも日本全体で問題共有し、私たちが一丸となりこの基地問題に取り組む必要があるのだと感じました。
今も多くの戦争の痕跡が残り、また米軍基地が多くある現状を実際に目にすることで平和の大切さや、戦争を絶対起こしてはならないとの思いを新たにしました。また、今回学んだことを自組織や家族などに伝え、広めることが非常に大切であると感じました。
 

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