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日本労働組合総連合会滋賀県連合会 連合滋賀

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2016平和行動in沖縄

2016平和行動in沖縄

~語り継ぐ戦争の実相と運動の継続で
恒久平和の実現を~

 
 
沖縄県では、戦争の惨禍が再び起こることのないよう、人類普遍の願いである恒久平和を希求するとともに、戦没者の霊を慰めるため、太平洋戦争における沖縄戦が終結した6月23日を「慰霊の日」に制定しています。連合は毎年、6月~9月を平和行動月間として6月沖縄、8月広島・長崎、9月根室での平和行動を実施し平和の尊さを再認識し、恒久平和の実現に向け取り組んでいます。
2016年度の連合平和行動のスタートとなる「平和行動in 沖縄」が6月23日(木)~24日(金)に開催され、連合滋賀からも5名が参加し、沖縄が直面している課題を共有すると共に、今後の平和運動を拡大してゆくことを誓いました。

 

参加者レポート

 
 

連合滋賀第1区地域協議会 ルネサスグループ連合滋賀地区支部 吉門信二さん

 
この度は平和行動に参加させて頂き誠に感謝しております「平和オキナワ集会・ピース・フィールドワーク・デモ行進」等の平和行動に参加させて頂き、現状の沖縄の置かれている問題点が多数山積している事に気づかされました。戦後70年と一般的に謳われていますが沖縄在住の方々は日米地位協定の不平等や戦前の所有していた土地の強制退去などの問題が山積しており戦後と言いききれない現状となっています。
特にガマ(洞窟)等に避難していた一般市民が集団死を選んだ惨劇は未だに親族の心に深い傷が残っているのが現状です。この惨劇も戦後40年程経って一般に知る事になり遺族や当事者はいかに辛い日々を過ごしたかを思うと胸が締め付けられる思いです。
早く沖縄の方々に「平和」な生活をして頂くには法律(日米地位協定)等の見直しを速やかに実施し沖縄に偏った基地の配備などを見直す必要があると思います
今回の平和行動に参加し平和の大切さ、偏った政治手法は早急に見直しが必要と痛感しました。
 


 

JAM ヤンマー労働組合滋賀支部 木下洋平さん

 
6月23日・24日の2日間、梅雨の明けた夏空の下、2016平和行動in沖縄に参加させて頂きました。初日の「2016平和オキナワ集会」では、沖縄戦体験者の声を戦後世代へと伝える活動をしておられる方からの講演があり、戦争の悲惨さ、平和の尊さを改めて強く感じました。2日目のピースフィールドワークでは、辺野古海岸・嘉手納基地・普天間基地を案内して頂き、沖縄県内には広大な敷地の米軍基地が広がっており、その基地のすぐそばには民家が密集して立ち並び、騒音問題、戦闘機墜落への不安を常に抱えながら生活しておられる実態を目の当たりにしました。またチビチリガマ、米軍上陸の地も案内して頂き、連合沖縄青年委員会のメンバーの案内説明からも、民間人の多くの犠牲者を出した沖縄戦の壮絶さ、悲惨さが伝わってきました。戦後70年以上が経過し、当時の戦争体験者が少なくなってきている中で、我々戦争を知らない世代が過去を知り、また次世代へと伝えていくことがいかに大切かということを改めて実感しました。今回の平和行動で、学び、感じたことを、まずは身近な方から伝えていき、『2度と戦争の起こらない国』を目指したいです。
 


 

電機連合 村田製作所労働組合 松本邦男さん

 
戦後71年の「慰霊の日」を迎えた6月23日から3日間、平和行動in 沖縄に参加させていただきました。ピースフィールドワークでは、4000m級の滑走路を2本もつ巨大な嘉手納基地で轟音とともに着陸していくオスプレイを目の当たりすると、感動というよりなんとも言えない怖さを感じました。また視察中、離発着する航空機の多さにも驚きました。嘉数高台から見る普天間基地は市街地にあって騒音の発生・航空機墜落の危険性などまさに基地問題の象徴であると実感しました。71年経った今でも沖縄では、全国の米軍専用施設の74.4%が集中していることを教わりました。最後は国際通りをデモ行進し「在日米軍基地の整理・縮小」「日米地位協定の抜本的見直し」を訴えるとともに米軍基地問題は沖縄だけの問題ではないという課題意識を再確認することができました。
 


 

情報労連 NTT労働組合滋賀分会 蒲生二三男さん

 
私は一般市民を巻き込んだ沖縄戦から71年を迎えた6月23日、沖縄に入りました。平和オキナワ集会では、歌、三味線、踊り、一人芝居などの表現豊かな語り部から「沖縄の肝心:ちむぐくる(人としての大切な心のありかた)」を深く心に刻みました。ピースフィールドワークに入り、沖縄県民の生活を脅かす事件や事故が今も続く軍用基地周辺の実情を目の前にしました。車窓の景色に地がなければ、誰もが明るい未来を描き、夢の実現に向け豊かな自然と共生し、地上の楽園生活がおくれるのではと思い描きました。しかし実情を見ると、やはり自然との共生も厳しく精神的にも苦痛が感じとれました。だからこそ「沖縄の過重な負担の軽減」を進めるため、「在日米軍基地の整理・縮小」と「日米地域協定の抜本的見直し」を改めて強く求め、全国の連合に仲間とともに平和行動の意義と目的を次世代につなぐ一歩にしていきます。

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