2020春季生活闘争に向けて2016年2月24日（水）にライズヴィル都賀山、2016年2月25日（木）に彦根勤労福祉会館にて中小労組連絡会議「賃金学習会」を開催しました。
連合本部労働条件・中小労働対策局の鶴岡啓之部長から、足元の状況（規模間、男女間、雇用形態格差、経済・雇用情勢）について統計資料に基づく解説や、炭素での具体的な要求書の作成、交渉の進め方、賃金交渉にむけた基礎的な知識などについて解説をいただきました。地域ミニマムへの参画による賃金実態の把握、賃金データを活用した要求書づくりに取り組み、クラシノソコアゲ応援団キャンペーンを広く社会へ浸透させていくことが重要です。労働者の雇用を守るとともに、低下し続ける賃金労働条件の復元、賃金カーブの維持と底上げ・格差是正を勝ち取ることを目指し、取り組みを強める運動を進めてまいります。