日本労働組合総連合会滋賀県連合会 連合滋賀

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連合滋賀2018春季生活闘争総決起集会

連合滋賀2018春季生活闘争総決起集会

連合滋賀は、2018年3月3日(土)大津市なぎさ公園市民プラザにて、連合滋賀2018春季生活闘争総決起集会を開催しました。
冒頭、柿迫博連合滋賀会長から2018春闘に向けての挨拶をされ「あらゆる格差是正に取り組むことで、企業規模の違いや雇用形態の違いに関係なく『賃金は上がるもの』という社会的合意を、もう一度取り戻すことが必要です。また、国会では働き方改革をめぐる法案が審議されていますが、働き方の課題は職場で起こっていることです。職場を熟知している労使が責任を持って働き方を見つめ直し、健全な職場を構築していき、多様な働き方を選択できる仕組みを整えていくことが必要です。2018春闘に向け、共に頑張りましょう!」と強く訴えられました。
男女平等アピールでは、連合滋賀女性委員会・青年委員会がステージにて「男女平等!まだまだ実現できていないなんておったまげー!」とバブル時代と現代の人々の考え方を比べながら、男女平等参画推進の重要性ついて集会に参加いただきました皆さまにアピールしました。
最後には、正田等連合滋賀青年委員長が「集会アピール」を提案、続いて国会審議中の「働き方改革」をめぐる「裁量労働制の拡大」「高度プロフェッショナル制度の導入」といった長時間労働を助長しかねない法案反対をアピールし、私たちの要求実現に向けて一致団結するため「ガンバロー三唱」にて集会を締めくくりました。
集会後は、びわ湖ホール、および草津イオンモールまでをシュプレヒコールをしながら、市民にアピールし、連合の要求と運動への理解を訴えました。
 

 

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