日本労働組合総連合会滋賀県連合会 連合滋賀

0120154052
連合滋賀第26回地方委員会

連合滋賀第26回地方委員会

2014年11月7日(金)ホテルニューオーミにおいて、連合滋賀第26回地方委員会が構成組織代表の地方委員および特別地方委員、連合滋賀役員、傍聴者など150名の参加のもと開催した。
地方委員会は、川瀬副会長により開会し、議長に駒谷嘉信(UAゼンセン)、石井猛(運輸労連)の両氏を選出した。連合滋賀執行部を代表して山田清会長が、「労働者保護ルール改悪阻止の取り組みをはじめ、2015春期生活闘争の取り組みなど安倍政権と対峙しながら連合運動を展開していかなければならない。」と挨拶を行った後、来賓として県行政から三日月知事の代理として羽泉商工観光労働部長、連合滋賀議員団会議幹事長江畑弥八郎県議会議員より祝辞をいただいた。
その後議事に入り2014年度の活動報告と会計決算報告および会計監査報告を行い、各報告事項を全会一致で承認した。議案提案の前に2014年度の「連合・愛のカンパ」地域助成団体として「しがNPOセンター」が連合本部において、本年9月に認定され、助成金が交付されることになり、代表の阿部圭宏さんに目録を授与した。議案では、2015年度の運動方針案、剰余金処分案、予算案、アドバイザーの委嘱等の提案を行った。
また、連合滋賀の活動に長年にわたってご活躍をいただいた2人の方に功労者表彰を行った。
運動方針に関わる質疑では、JR総連の今井委員から、2015春期生活闘争の取り組み、集団的自衛権行使容認の閣議決定に対する取り組み、京丹後市のXバンドレーダーに対する対応、自治労の工藤委員からも集団的自衛権に関する対応、介護労働者の待遇改善と組織化の取り組みなどの意見・要望が出され、松元事務局長の答弁後、各議案とも参加者全員の賛成により可決された。地方委員会終了後には、第18回統一地方選挙、2015春期生活闘争勝利に向けた山田会長によるガンバロウ三唱を行い、連合滋賀の闘う意思統一を確認した。

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