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働く者・生活者の立場から毎年、滋賀県に対して「要求と提言」を提出しております。
今年も8月に提出しました「2024年度政策・制度要求と提言」に対して滋賀県より回答をもとに、県の各部局との「部局協議」、三日月滋賀県知事をはじめ各部局部長との「総括協議」を2024年11月5日(火)に実施し、滋賀県のとりまく課題について議論を行いました。
連合側より主な意見として、以下の内容が述べ、滋賀県と現状認識や課題を共有し、滋賀県と連携を強化していくことを確認し終了しました。
○労務費の適切な価格転嫁の取り組みに向けて行労使が一体となった推進
○中小企業活性化施策実施計画のさらなる活用
○県北部地域の振興における施策の着実な実施
○2024問題の認識共有と対応(交通労働者確保の必要性、福祉サービスの提供のための人材確保・育成)
○外国人労働者とその家族の生活をあらゆる方面で支援する施策の強力な推進
○外国籍の子ども達の高校進学
○ライドシェア
○カスタマーハラスメント対策への取り組み
○滋賀の農業今後の姿や担い手
○地域防災(自助・共助の仕組みの構築)
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連合滋賀女性委員会が中心となり「国際女性デー」の周知や、「ジェンダー平等」「多様性推進」について、少しでも考えていただける機会として、街頭行動をJR草津駅前において2024年3月8日(金)に実施しました。
道行く人たちに女性デーのシンボルである「バラ」の香りの入浴剤とチラシを一緒に2,000セットお配りするとともに、すべての事にジェンダー平等の視点をもつことの大切さ、ジェンダー主流化の推進について訴えるマイクアピールを女性委員会役員にて行い、連合滋賀議員団会議の仲間である赤祖父裕美湖南市議会議員、上石田昌子栗東市議会議員、桝本花菜恵守山市議会議員がご協力くださいました。
また、同時刻には滋賀県庁でも「国際女性デー」のライトアップイベントが開催され、連合滋賀から相澤三千代副事務局長が参画しました。