日本労働組合総連合会滋賀県連合会 連合滋賀

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11月は過労死等防止啓発月間「実現しよう、過労死等ゼロ」

11月は過労死等防止啓発月間「実現しよう、過労死等ゼロ」

 

過労死等防止対策大綱を踏まえて働き方を見直そう!


昨年7月に「過労死等の防止のための対策に関する大綱」が見直されました。コロナ禍でのテレワークを含めた働き方を踏まえ、過労死等防止対策の推進・定着することが求められています。
大綱では2025年までの目標として、勤務間インターバル制度の導入企業割合を15%以上(R2年度:4.2%)、年次有給休暇取得率を70%以上(R2年度:56.3%)とする取り組みを進めること等が盛り込まれています。
現在、裁量労働制など労働時間制度の見直しが議論されていますが、長時間労働削減の流れに逆行しないよう注意が必要です。各職場においても、労働者の健康確保を徹底するための取り組みを進めましょう。

 

 

まずは労働組合が4つの取り組みが
できているか確認しよう

 

 
 

過労死・過重労働を防止するためには、職場隊の実態を把握している労働組合の役割が重要です
 

自分の働き方や、自分のこころとからだを、
チェックしてみませんか?

 

 
働きすぎやハラスメントを受けることで、気づかぬうちに「こころ」と「からだ」のバランスが崩れ、不調に陥ってしまうかもしれません。
「こころ」も「からだ」も元気な状態にしておくために、チェックリストを活用して、定期的に自分の状態を確認してみましょう。

結果をみて「おやっ?」と感じたら、職場の労働組合や相談窓口、心療内科に相談しましょう

下記のフリーダイヤルにおかけいただきますと、連合が行っている労働相談窓口へとつながります。どんなことでも一人で悩まず、お気軽にご相談ください。

なんでも労働相談ダイヤル0120-154-052

チラシ

 

掲載:2022年10月

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