
「連合・愛のカンパ」は、「自由、平等、公正で平和な世界の実現」に向けた社会貢献活動として取り組むもので、NGO・NPO団体などの事業・プログラムへの支援、および自然災害などによる被災者に対する救援・支援を目的としています。毎年およそ1億円を超えるカンパ金が寄せられる「連合・愛のカンパ」を各団体・組織へと寄贈することで、ハンディキャップを持つ人たち、戦争・紛争による難民、大規模災害で被災された人たち等、「連合・愛のカンパ」を必要とする世界中の多くの人々を支援し、地方連合会では、地域助成として助成団体の推薦をしています。
連合滋賀としても積極的に取り組み、今年度の助成団体の募集を行います。
地域助成
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連合組合員およびその家族、あるいは退職者が、運営に参加している団体が行う事業・プログラム、または地方連合会が日常的な活動で連携している団体が行う事業・プログラムが対象で、地方連合会の推薦が必要です。
愛のカンパ募集要項
- ①対象となる社会貢献活動
- 大規模災害などの救援・支援活動
- 戦争や紛争による難民救済などの活動
- 人権救済活動
- 地球環境保全活動
- ハンディキャップをもった人たちの活動
- 教育・文化などの子どもの健全育成活動
- 医療・福祉関係などの活動
- 地域コミュニティー活動(レクリエーション活動を除く)
- 生活困窮者の自立支援活動
- ②応募対象・資格要件
- 連合組合員およびその家族、あるいは退職者が、積極的にNPO等の運営に参加している団体が行う、もしくは地方連合会が日常的な活動で連携しているNPO等の団体が行う事業・プログラムとし、団体の所在地、あるいは活動拠点の所在する地方連合会の推薦があること。
- 対象となる社会貢献活動を実践していること。
- 法令遵守していること。
- 株式会社など営利を目的とする団体でないこと。
- 地域や海外ネットワークでの支援体制があるNGO・NPO団体等で信頼度も高く、安心して助成金や支援物資を託せる団体とし、社団・財団・社会福祉・医療・学校・宗教の法人ではないこと。
- 役員に官僚OBが多数を占めていないこと。
- 公的支援(補助金等)が全体予算の3分の2を占めていないこと。
- 団体設立後1年以上の事業(活動)実績があること。ただし、立ち上げにあたり組合員が深く関与、または地方連合会が積極的に参画した場合はその限りではない。
- 申請する団体の代表者が他の団体の代表などを兼ねている場合であっても、いずれか一つの団体からの申請であること。
- 助成金が人件費などに充当されていないこと。
- 過去に連合から助成を受けた場合、その事業(活動)に対する実績と報告書があること。
- ③募集期間
- ④応募方法
2023年1月1日〜3月31日
連合ホームページより必要書類をダウンロードしてください。
連合愛のカンパ
過去の助成団体(連合滋賀より推薦)
団体名 | 助成期間 |
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美しいマキノ・桜守の会 | 2012年・2013年 |
特定非営利活動法人 モスグリーンEco | 2013年 |
特定非営利活動法人しがNPOセンター | 2014年・2015年・2016年 |
彦根市精神障碍者家族会“集まろう会” | 2015年・2016年・2017年 |
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※助成期間は3年まで