日本労働組合総連合会滋賀県連合会 連合滋賀

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構成組織代表者(トップリーダー)によるジェンダー平等・多様性推進宣言

構成組織代表者(トップリーダー)によるジェンダー平等・多様性推進宣言

白木宏司連合滋賀会長
男女平等参画、ジェンダー平等の実現に向けては、これまでの男性社会構造の変革や、日本社会の一般的に通用している概念のようなものを大きく変えなければなりません。いわゆる思考の多様性が必要であると考えます。
連合滋賀は「ジェンダー平等推進計画」フェーズ1の中で、多くの場面で女性参画を推進し、女性のエンパワーメントを運動の核となるように取り組み、ジェンダー平等と多様性に満ちた社会創りを目指します。

各構成組織のトップ宣言

電機連合滋賀地方協議会
電機連合
電機連合滋賀地方協議会 副議長
中村 正吾

 
電機連合は、『誰もが活躍できる職場環境の実現に向けて取り組みます』という方針を軸に性別のみならず、多様な人材がいきいきとやりがいをもって活躍できる職場環境の整備に取り組んでいます。
誰もが経験を通じて能力を高められ、対話し切磋琢磨できる職場をめざして社内外の信用を蓄積し、多様な組合員やステークホルダーとともにイノベーションを生み出し続ける源泉として、持続的な成長の支えとなるように推進します。


UAゼンセン
UAゼンセン滋賀県支部 支部長
大西 省三

 
UAゼンセンでは、「第2次男女共同参画推進計画」(2021年1月~2026年9月)をスタートし、「職場におけるジェンダー平等」「ワーク・ライフ・バランス」「組合活動における男女共同参画」の実現を、活動の三本柱としております。これは「公正な処遇の実現」「男女がともにイキイキと働き生活できる企業・社会の実現」「組合活動の活性化と充実」などに資する重要な活動です。目標に向けて、加盟組合と連携のもと、活動を前進させてまいります。


JAM
JAM京滋滋賀県連絡会 会長
村田 浩幸

 
JAMものづくり産業労働組合は『男女共同参画アクションプラン』を策定し、単組内女性組織の拡大、男女間賃金格差是正の取組、男女共同参画セミナー実施、男女平等アクションプラン推進などの実現に向け、職場や労働組合で常に意識をして取り組んでいます。女性が取得するというイメージの強い育児・介護休業・短時間勤務制度を男女とも取得しやすい、会社風土の変革・職場の環境づくりを行うことや労働組合への女性参画の推進に向け執行部への女性役員登用などを段階的に進めるように行動していきます。


自動車総連
自動車総連滋賀地方協議会 議長
松井 大介

 
女性労働者の少ない自動車業界で女性活躍の場を増やしていくためには、固定的な性別役割分担意識を改め、男性の育児意識向上や会議時間帯の考慮など、サポート体制をしっかりと強化していくことが重要です。多様性を受容し、アンコンシャスバイアスをお互いに意識しながら助け合う、そんな魅力ある業界を目指します。


自治労
自治労滋賀県本部 執行委員長
佐賀 春樹

 
自治労滋賀県本部では、男女平等の推進、ジェンダー平等の実現に向けて、組合運動のすべての場面の課題として位置づけて活動を展開していくことが必要であるとして各種運動を展開しています。現在、各単組の運動状況の把握と共有化に努め、県本部男女がともに担う自治労委員会において活動企画をおこない、組合員の意識を高めながら、特に連合で掲げている「ジェンダー平等推進計画」フェーズ1がめざす姿を安定的に維持できる組織づくりをめざします。


JP労組
JP労組近畿地方本部滋賀連絡協議会 執行委員長
辻 仁

 
JP労組では、「JP労組ジェンダー平等推進計画(2022.9~2024.9)」ならびに「JP労組未来創造プラン」に基づき、女性が働くうえでの格差や不条理を是正することや、組合民主主義の観点から、組織の意思決定の場における、女性参画30%の目標達成へ向けて組織全体で取り組みを進めていきます。また、社会的、文化的につくられた性差にもとづく偏見や差別を解消するとともに、性的指向(SOGI)を尊重し、多様性を認め合うジェンダー平等な職場づくりの推進をはかります。


日教組
滋賀県教職員組合 執行委員長
清原 勝

 
2022~23年度、滋賀県教組本部役員の女性参画率が50%を超えました。年代も30代~60代と幅広く、子育て中の人や支部役員経験ない人、役員経験豊富な人など、バラエティにとんだ多様なメンバーが集まりました。女性参画はけっして数合わせではなく、今の組合のリーダーたちが「多様なメンバーがいたほうが、よりよい運動が生まれる」と心の底から本当に思えるかどうかではないでしょうか。滋賀県教組は、どんな立場の人が役員になっても持続でき、組織強化・拡大につなげられる組合運動をめざします。


基幹労連
基幹労連滋賀県本部 執行委員長
坂田 祥一

 
1.ジェンダー平等・多様性推進の理解活動を推進します。
2.男性の育児休暇所得率向上を推進します。
3.女性執行委員の選出を推進します。


電力総連
滋賀県電力総連 会長
速水 聡

 
滋賀県電力総連は「労働組合における男女平等参画」と「職場・社会における“人権が尊重される社会の実現”」を運動の両輪とし、新たに掲げた「チェンジ必達目標」「チャレンジ推進目標」の達成に向け、しっかりと取り組みを進めていきます。


私鉄県協
私鉄滋賀県協議会 議長
白﨑 直樹

 
私鉄産業は男性比率が依然高い現状ですが、働き方の多様化を進め、誰もが安心して働き続けられる職場と、男女が共に認めあい活躍できる環境の構築を目指します。まずは女性組合役員を積極的に選出し、「真の多様性」の実現に向け、しっかりと取り組みを進めていきます。


JR連合
JR連合滋賀県協議会 議長
岡本 金樹

 
JR連合では、安心した将来の生活設計を行うために、男性も女性も、仕事と生活や育児、介護、病気などの誰もが抱える様々な課題と向き合い、働き続けることができる職場環境・風土の構築が重要だと考えています。長時間労働の解消やメンタルヘルスケア、そしてあらゆるハラスメントの根絶に向け、組合員の意見を反映した具体的な課題提起を行い、労働協約改訂交渉などの労使協議を通じて、改善を図る取り組みを行っていきます。


全電線
全電線滋賀地方協議会 議長
京之嶺 拓也

 
全電線滋賀地方協議会においては、「改正 男女雇用機会均等法」に沿い、性別を理由とした差別や間接差別の禁止など、制度の点検・整備に取り組んでいきます。
また、男女が互いにその人権を尊重し、性別に関わりなく、その個性と能力を十分に発揮できる男女共同参画社会の実現を目指し、より積極的かつ具体的な環境整備や女性参画の意識作りに取り組んでいきます。


運輸労連
運輸労連滋賀県連合会 委員長
石井 猛

 
私たち運輸労連は、「ジェンダー平等推進」や「性的指向や性自認(SOGI)」などの理解を深める取組みを行うとともに、固定的な性別役割分担意識やアンコンシャス・バイアス(無意識の思い込み)などのない組織風土づくり、互いに尊重し合い、誰もが輝ける社会の実現を目指し取り組みます。


情報労連
情報労連滋賀県協議会 議長
柴田 武志

 
情報労連は、運動の方向性を示した「情報労連21世紀デザイン」の中で、「性別や年齢の違い、障がいの有無、貧富の差にかかわらず、社会的条件や能力が誰でも平等に保障される社会」を実現していくことについて掲げています。「SOGI」への理解浸透をはじめ、差別やハラスメントの解消が不可欠であると考え、策定した「運動目標」の達成に向けて、取り組みを推進しています。
今後、さらに多様性に富んだ活力ある組織となるよう、組織の総力をあげてジェンダー平等推進の取り組みを進めます。


全印刷局労働組合彦根支部,夏原奏
全印刷
全印刷局労働組合彦根支部 執行委員長
夏原 奏

 
私ども印刷局の職場では、女性の比率が約20%と他の業種と比べて低い現状にありますが、女性が仕事と家庭の両立を図るためにはやはり女性の目線から政策を打ち出すことが必要なことから女性役員の割合を高めるとともに女性フォーラムの活動を支援しています。更に、子育ては女性のみならず男性の役割も大きいことから男性の育児休業取得推進に取り組んでいます。
また、印刷局労使間では女性を中心に「働き方改革推進に関する検討会」を立ち上げ、女性の働き方を改善していくこととしています。


JEC連合
JEC連合滋賀地方連絡会 議長
赤澤 貴之

 
JEC連合滋賀構成組織は、2016年開催の第15回定期大会において策定された「Rebalance2020(リバランスニイマルニイマル)~男女共同参画推進計画/ワーク・ライフ・バランス推進計画」に沿って積極的な取り組みを実行します。
具体的な取り組みとして
・エンパワーメントセミナー:次世代を担う女性リーダーの育成・交流支援に取り組みます。
・ランチミーティング:女性のネットワーク作り・活動連携の強化に取り組みます。
・男女共同参画フォーラム:男女共同参画の推進に取り組みます。


フード連合
フード連合
フード連合京滋地区協議会 議長
西田 成実

 
フード連合では、
①誰にとっても働いやすい社会 
②互いを尊重し、役割と責任を分かち合う社会 
③仕事と生活を両立し、だれもが働き続けられる社会 
④多様性が尊重される社会
こんな社会をめざしてます。
その第一歩として、女性組合員も参加しやすい活動の検討と実施、だれもが組合活動に参加しやすい活動の検討と実施に取り組み、また、副議長、事務局長、幹事に女性役員を登用し活動しています。


印刷労連
印刷労連
印刷労連京滋地方協議会 事務局長
太田 吉哉

 
印刷労連ではこれまで、本部による推進会議や各地方協議会による女性参画じぇの取り組みを推進し、理解浸透を図ってきた。今後は、これまでの実勢を踏まえ、印刷労連としての推進計画を策定し、「男女平等参画」及び「ジェンダー平等」の定義を再認識し、更に継続的・発展的な成果に繋げていきます。
先ずは「男女平等参画」の視点から、職場実態を把握し、必要な施策に取り組むこととし、そして、「男女平等参画」の基礎づくりを達成した上で、「ジェンダー平等」へと取り組みを発展させていきます。
① 運動方針への「男女平等参画・ジェンダー平等の推進」を明記
② 連合「参画調査」への対応
③ 広報・アピール活動の展開
④ 連合「女性リーダー養成講座」等への積極参加
⑤ 推進会議の開催
⑥ 6月「男女平等月間」への取り組みの徹底
⑦ 三役組織の積極的取り組み
⑧ 男女平等推進委員会、女性委員会に向けたプロジェクトの設置


セラミックス連合,TOTOUNION,労働組合
セラミックス連合
TOTOUNION滋賀支部 支部長
旭 光輝

 
セラミックス連合は、男女が互いを尊重しつつ、役割と責任を分かち合い、性別に関わりなくその個性と能力を十分に発揮することのできる男女平等参画社会・企業・職場の実現と男女のみならず、多様性に富んだ活力ある、誰もが活躍できるジェンダー平等社会の実現を目指します。


紙パ連合,王子エフテックス労働組合,藤原克芳
紙パ連合
紙パ連合関西地本京滋ブロック 代表者
加茂 研二

 
紙パ連合「ジェンダー平等推進計画」を基に、男女がともに働きやすい産業・企業の構築には男女平等参画の実現が必須であるという認識のもと、女性役員の登用に向けても計画性を持った取り組みを行っていきます。


労済労連
全労済労組関西支部滋賀分会 分会長
中村 風渡

 
全労済労働組合では、2014年9月7日開催の第11回定期大会において、「男女平等参画・均等均衡待遇推進計画」が確認され、「私たち自身の職場自ら変えていき、かつ公正で差別なきろうどう環境の実現により、働きやすい職場とする」ことを目的に、取り組みなどをしてきました。
そのうえで、男女ともに働きやすく、暮らしやすい、多様性を認め合う社会に向けた取り組みをすすめるべく、数値目標を定めた「労済労連ジェンダー平等推進計画」を策定実行し、さらなる運動を進めてまいります。

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