連合では「核兵器廃絶に向けた取り組み」として「核兵器廃絶」による世界の恒久平和の実現に向け平和集会の開催をはじめとし、アピール行動や各要請行動を行っています。
広島、長崎に原爆が投下されてから、78年が経過した今もなお、被爆の後遺症によって多くの人々が苦しんでいる実態があります。この事実を決して風化させることなく、核兵器廃絶の取り組みを前進させるために戦争を知らない私たちにできることは「忘れないこと・語り継ぐこと・繰り返さないこと」と考え、多くの方々へ発信するため「原爆展」を企画して取り組んでいます。
連合滋賀では、下記日程にて開催いたします。お近くを通る際には、ぜひ一度「原爆展」にお越しください。
原爆展チラシ(PDF)
原爆展inイオンモール草津
- 主 催
- 日 程
- 場 所
連合近畿ブロック連絡会
2023年7月28日(金)~7月30日(日)
10:00~20:00(7月28日のみ11:00~)
イオンモール草津2階「イオンホール」
(住所:滋賀県草津市新浜町300)
関連リンク
労働組合とNGOで構成する児童労働ネットワーク(CL-Net)は毎年6月12日の「児童労働反対世界デー」を中心に「ストップ!児童労働キャンペーン」を実施しています。今年も引き続き、国際労働機関(ILO)の「児童労働にレッドカードキャンペーン」に賛同し、「レッドカ-ドアクション」を重点的に展開していきます。連合滋賀としても、趣旨に賛同して積極的に協力していきますのでご協力の程よろしくお願いいたします。
レッドカードアクション概要
- 重点展開期間
- 目 的
- 参加方法
2023年6月30日(金)まで
※児童労働反対世界デーは6月12日(月)
(1)多くの人に児童労働問題について知らせ、問題解決に向けて行動する人と 組織を増やすこと
(2)日本政府の児童労働撤廃に向けた取り組みを、強化・促進すること
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<手順1>サイトからレッドカードを入手するか、ZOOM背景に設定する。
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<レッドカード使用方法>
①下記のカードをダウンロードする
②スマートフォンなどで画面に表示して使用、あるいは印刷する。
(環境などへの配慮の面から推奨はいたしません)
<ZOOM背景の設定方法>
①下記の背景画像をダウンロードする
②ZOOMにてダウンロードした背景をZOOM背景に設定する
ストップ児童労働キャンペーン2023特設サイト
<手順2>レッドカードを掲げるか、背景にして、写真を撮る
<手順3>写真に①アクション宣言と②ハッシュタグを付けてSNS(Facebook、Indtagramなど)に投稿する
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①アクション宣言:以下から選択(独自の宣言でも可)
(例文その1)レッドカードアクションに参加し、児童労働の問題を広げます!
(例文その2)世界には○○人の働く子どもがいるのを知っていますか?私たちの生活の身近な△△(チョコレートの原料カカオ、衣服に使われているコットン綿花)にも児童労働がひそんでいるかもしれません。
②ハッシュタグ:以下の2つをつけて投稿ください
・#STOPCL(ストップ!児童労働キャンペーンのハッシュタグ)
・#STOPCL連合滋賀(連合滋賀のハッシュタグ)
※投稿が可能なSNSアカウントをお持ちでない場合は、連合滋賀まで写真を送付ください。
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連合滋賀と滋賀県は、2023年5月18日(木)に滋賀県庁公館において、2021年に行った「誰もが安心して働くことができる社会づくり共同宣言」について、再度のサインアップを行いました。
連合滋賀は結成以来、滋賀県に対し政策・制度要求と提言の取り組みを行っており、働く者・生活者の立場から様々な提言、協議を重ねてきました。
2021年にこれまでの話し合いをかたちとして残すため、新型コロナウイルス感染症対策、働き方改革の推進、女性活躍の推進、ハラスメントの防止、マザーレイクゴールズ・しがCO2ネットゼロの推進など、方向性を一連の協議の場を通じて確認し、連携して取り組んでいくことについて「誰もが安心して働くことができる社会づくり共同宣言」として表明をいたしました。そして今回、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが5類に移行するなど、社会情勢に変化があったことを踏まえ、文言の修正とともに、重点的に取り組む項目として「ひとづくりの推進」を追加しました。
三日月大造滋賀県知事と連合滋賀白木宏司会長が共同宣言の書面にサインし、共同宣言への文言の修正や重点項目の追加に至った経緯や、それぞれの立場からの想いについて述べました。
連合滋賀は、この共同宣言再サインアップによって滋賀県と共に連携し、誰もが安心して働くことができる社会づくりのため、今後も取り組んでまいります。
●共同宣言の動画はこちら
誰もが安心して働くことができる社会づくり共同宣言
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新型コロナウイルス感染症の拡大は、経済・雇用へ甚大な影響を与え、我々の生活に大きな変化をもたらしました。ダメージを受けた地域経済の回復に加え、深刻化した”こころの健康”の問題などコロナ禍で顕在化した様々な問題への対応が喫緊の課題となっています。
- ポストコロナにおける取組の推進
- 働き方改革の推進
- ひとづくりの推進
- 女性活躍の推進
- ハラスメントの防止
- マザーレイクゴールズ(MLGs)・しがCO2ネットゼロの推進
一方で、社会のデジタル化の進展や、地方への関心の高まり、自然が持つ価値の再評価、人々の価値観の変容が見られ、ポストコロナ時代の幕開けを迎えています。
今後、滋賀県の経済を自律的かつ持続的に成長させ、包摂的な社会を構築していくためには、誰もが働きがいを持ち、安定した雇用や安心できる社会的セーフティネット機能を基盤とした経済と社会の実現が不可欠です。
また、この社会変化を成長のための絶好の機会と捉え、しがCO2ネットゼロやDXを推進するとともに、琵琶湖をはじめとする自然環境を守り、気候変動や自然災害に強い持続可能な社会をつくるためには、マザーレイクゴールズ(MLGs)の取組も重要となっています。
滋賀県と連合滋賀は共に連携し、誰もが安心して働くことができる社会づくりのため、以下の事項に重点的に取り組みます。
これまでの経験を活かし、引き続き感染防止対策に取り組むとともに、回復途上にある中小企業の活性化やそこで働く人々の雇用の安定に向けた取組、職場におけるメンタルヘルス対策を進め、誰もが安心して生活できる社会の実現を目指します。
県内企業の魅力を高め、生産性を向上していくため、滋賀県域の実情に即した働き方改革を推進し、働きやすい滋賀の実現を目指します。
社会の変革に対応する「ひとづくり」を推進し、労働者一人ひとりが自らの成長を実感し、働きがいを持って働くことができる社会の実現を目指します。
職場や地域で女性が活躍できる社会の実現に向け、女性がその能力を最大限に発揮できる環境づくりに取り組み、あらゆる分野における女性の社会参画の拡大を目指します。
仕事や生活の場でのハラスメントを無くし、すべての県民がお互いを尊重し合い、一人ひとりの多様性が認められ、対等な関係の中で共に生きていける社会の実現を目指します。
気候変動の危機感を共有するとともに、経済成長につなげる機会と捉え、「琵琶湖」を切り口とする地域レベルでの取組を通じて、環境と経済・社会活動をつなぐ健全な循環の構築を目指します。
令和5年(2023年)5月18日
滋賀県知事 三日月大造
連合滋賀会長 白木 宏司
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連合滋賀は将来を担う若い世代への労働教育、ワークルールを学ぶ場として講師陣を派遣する「寄付講座」を滋賀大学にて、これから2023年4月から6月にかけて週1回の枠で実施しております。
第1回 2023年4月12日 |
「学生の皆さんに学んでほしいこと」 連合滋賀 白木 宏司 会長 |
第2回 2023年4月19日 |
「雇用と賃金について」 連合滋賀 谷口 一幹 副会長 |
第3回 2023年4月26日 |
「ブラック企業、ブラックバイト」 連合滋賀 白﨑 直樹 副会長 |
第4回 2023年5月10日 |
「集団的労使関係」 連合滋賀 清原 勝 副会長 |
第5回 2023年5月17日 |
「有期労働者の処遇改善に向けた取り組み」 連合滋賀 大西 省三 副会長 |
第6回 2023年5月24日 |
「労働相談に見る職場の現状と労働組合の役割・意義」 連合滋賀 坂田 広司 オルガナイザー |
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次世代の組合リーダー育成を目的とした「淡海リーダーセミナー」2023年度〈10期生〉が2023年5月13日(土)に近江八幡市ホテルニューオウミにて開講いたしました。
1回目は連合滋賀および連合の歴史や活動紹介といった話から始まりました。
第1部の「連合滋賀の歴史や活動紹介」を連合滋賀池内事務局長より説明があり、頭の体操からの「団結は力」に結びつくアイスブレイキングを交え、受講生の頭と心を少しほぐしてのスタートでした。
第2部は「労働・連合の歴史と若者への期待〜若い力で職場、地域の未来を切り開く〜」をテーマに連合本部山根木副事務局長にお越しいただきご説明いただきました。
第3部では、グループに分かれてコロナ禍における組合の課題や役割をテーマに、この3年間で組合活動がどう変化し、今後どう活動すべきか等、それぞれ活発なディスカッションとなりました。
初対面ではありましたが、だんだん緊張もほぐれ、異業種間での楽しいディスカッションになっていたようです。
〔淡海リーダーセミナーの目的〕
労働運動の価値や存在理由を再確認し、労働組合の社会的役割を理解する。
一人ひとりが自分たちの生活・将来を決める政治に関心を持ち、社会の問題や各種課題に対し、広い視野を持ち、課題解決するために議論し、リーダーシップを発揮し、次世代の組合リーダーを創る。
6月全国一斉集中労働相談ホットライン

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連合滋賀は「6月全国一斉集中労働相談ホットライン」を2023年6月6日(火)~7日(水)に実施します。労働組合の無い労働者やその家族からの労働全般に関わる相談を専門スタッフがワークルールなど含め相談に対応します。
※集中労働期間外の通常労働相談も祝日や長期連休を除く月曜日から金曜日の10:00~17:00に西日本コールセンターにて行っております。
チラシ
関連情報
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「支え合い・助け合う社会をつくり、くらしをまもる!笑顔あふれる未来をめざし、力を合わせ、ともに進もう!」をスローガンとして、滋賀県労福協と連合滋賀の共催で、第94回滋賀県労働者統一メーデーを2023年4月29日(土・祝)に県下4会場にて開催し約2,300名の方々にご来場いただきました。
今年は近江八幡文化会館が中央会場として式典を行い、主催者代表挨拶として滋賀県労福協大西省三会長、共催者代表挨拶として連合滋賀白木宏司会長がそれぞれ冒頭に挨拶を行い、大杉住子滋賀県副知事をはじめ多くの来賓の方々にお越しいただきご祝辞を賜りました。また、中央会場では式典後、参加者と共にデモ行進を行い、安心して暮らせる賃上げ、同一労働同一賃金の実現、社会のセーフティネットの強化、ワークライフバランスの実現、男女平等社会の実現などを進めるよう、アピールしました。
県下4会場ともに模擬店や子どもコーナーなど、様々なブースを出展し来場者の皆さまも楽しんでいただいている様子でした。
中央会場の様子
- (中央会場)近江八幡文化会館
地区会場の様子
- 膳所城跡公園
- 米原学びあいステーション
- 栗東文化芸術会館さきら
男女平等への意識は高まってはいるものの、まだまだだと思うところも多いのが現状です。個人ひとりひとり、組織や行政、共に意識をもち、より一層「男女平等参画社会」に向けた運動が必要です。
連合滋賀では、6月男女平等月間の活動として、ひとりひとりが男女平等に対する意識を高めるよう「標語・川柳」を募集しています。みなさんの思いを標語・川柳にのせてご応募ください!
男女平等標語・川柳の募集概要
- 【募集期間】
- 【応募方法】
- 【応 募 先】
- 【題 材】
- 【表 彰】
- 【選 考】
- 【そ の 他】
2023年5月1日(月)〜6月30日(金)まで
氏名、所属組織名、作品を記載し、連合滋賀FAX・メール・LINE@にて連合滋賀までご応募ください。
※お一人3点までといたします。
連合滋賀
〒520-0807
滋賀県大津市松本2丁目10-6 連合福祉会館
TEL:077-523-0500
FAX:077-523-5600
メール:info@shiga.jtuc-rengo.jp
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「ジェンダー平等」「男女平等」「女性参画」「均等待遇」「格差是正」「ワーク・ライフ・バランス」「ハラスメント」「SOGI」などを題材としたもの
過去の標語・川柳入賞作品
連合滋賀第20回定期大会にて表彰
最優秀賞1点、優秀賞2点、佳作15点、特別賞4点程度を決定
(最優秀賞5,000円 優秀賞3,000円 佳作1,000円 特別賞1,000円を進呈します(商品券))
連合滋賀会長・事務局長、男女平等推進委員会、女性委員会、青年委員会、一般組合員にて審査
ご応募いただいた作品は連合滋賀のホームページ、機関紙への掲載など連合滋賀の活動に広く使用させていただきます。