安心社会へ新たなチャレンジ
~すべての働く仲間とともに「必ずそばにいる存在」へ~
~すべての働く仲間とともに「必ずそばにいる存在」へ~
連合滋賀は2021年11月12日(金)に滋賀県立芸術劇場びわ湖ホールにおいて、「安心社会へ新たなチャレンジ~すべての働く仲間とともに「必ずそばにいる存在」へ~」をスローガンとした連合滋賀第18回定期大会を開催し、構成組織代表の代議員、特別代議員、傍聴者および連合滋賀役員等約200名が参加しました。
議長に今村百合子(日教組)高山智宏(基幹労連)の両氏を選出し、本大会開催の初めに連合滋賀執行部を代表して柿迫博連合滋賀会長が挨拶を行いました。
報告では「2021年度活動報告」「2021年度決算報告」「2021年度会計監査報告」について報告がされ全会一致で確認が行われました。議案では「2022年度活動方針」「2021年度剰余金処分」「2022年度予算」「2022~2023年度役員選出」「顧問の委嘱」「功労者表彰」の全6本の議案を執行部から提起し、それぞれの議案について質疑を行いました。運動方針に関わる質疑では男女平等運動の継続、人員確保・非正規職員の賃金の低下是正、オルガナイザー制度の有効活用について意見が出され執行部より見解・答弁の後、各議案とも全会一致で可決・承認されました。役員選出については、引き続き柿迫博連合滋賀会長が留任し、執行部の新体制を確認しました。功労者表彰では長年、連合滋賀の活動にご尽力いただきました退任者の小澤和彦、外海清光、渡邉伸一郎前副事務局長の表彰が行われました。
その他、6月男女平等標語・川柳の最優秀作品1点、優秀作品2点の表彰の表彰、今回で退任されました尾上雅秀、龍圭之輔、山元明アドバイザーへの感謝状の贈呈、新設されるオルガナイザー制度により着任しました坂田広志オルガナイザーの紹介を行いました。
すべての議事終了後、松本有子執行委員による大会宣言を採択し、柿迫会長の発声のもと団結ガンバロウを三唱し、大会を締めくくりました。