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連合議員団の政策能力向上と連合滋賀との連携の強化のための「ネットワーク会議」を、びわ湖大津プリンスホテルにて2022年12月22日(木)に開催しました。
今回は、連合議員団の仲間である徳永久志衆議院議員より「国政報告」と題し、日本の主要課題「加速化する人口減少」「格差の拡大と固定化」「安全保障」について課題解決に向けた考え方を講演いただきました。
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「1人でも入れる労働組合」として未組織や連合滋賀未加盟の労働者の受け皿となる連合ユニオン滋賀の「第24回定期大会」を2022年12月20日(火)にクサツエストピアホテルにて開催しました。
2022年度は、新たに1名の組合員が増え、議案審議では、2022年度の活動報告を行うとともに2023年度活動方針を確認しました。2023年度役員体制では、引き続き、執行委員長に連合滋賀池内正博事務局長、書記長に連合滋賀坂田広志オルガナイザーという体制を確認しました。
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女性委員会第33回総会・青年委員会第32回総会を12月3日(土)に開催しました!両委員会ともに2022年度活動報告を行い総括をするとともに、2023年度活動方針を提案し、満場一致で承認されました。
2023年度役員選出では女性委員会は相澤三千代さん(JAM)、青年委員会は坪田英樹さん(自治労)が委員長として選出されました。
総会後は「女と男のいきいきフォーラム」を開催し「皆がいきいきと働きやすい職場を目指して-メンタルヘルスとの関連性から-」と題し、一般財団法人京都工場保健会の水本正志さんよりご講演いただき、男女や、様々な世代がともにいきいきと働くことができる職場づくりにつなげるため、産業現場における労働者のストレス状況やメンタルヘルスケアについての学習会を行いました。
産業メンタルヘルスにおける近年の状況や、ビジネス・コミュニケーションの基礎知識、職場などにおいてメンバー同士が健全に意見を戦わせ、生産的で良い仕事をすることに力を注げる「心理的安全性」の高いチームづくりについて学びました。
心理的安全性とは?
自分が思うまま素直な言動をとっても、周囲から傷つけられることがない、自分にとってリスクはない、気兼ねなく率直に発言できる、と互いに感じられる雰囲気・風土
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連合滋賀では、組織人員300名以下の組合を対象とした「中小労組連絡会議」を構成しております。2022年11月19日(土)栗東市のウィングプラザにおいて43名参加のもと第29回総会を行いました。
田中事務局次長の司会により進行、議長にUAゼンセンの長沼代議員を選任し開会し、中尾議長の挨拶、連合滋賀白木会長の挨拶の後、 2022年度活動報告を園事務局長より、2023年度の運動方針を岩崎副議長より提案し、承認いただきました。
最後には、中尾議長によるガンバロー三唱にて新たな1年の活動をスタートしました。
総会終了後の研修会は、連合本部より講師をお招きし、
ひとつ目のテーマは「2023春季生活闘争に向けた中小労組支援の取り組み~くらしをまもり、未来をつくる~」と題して、連合本部より総合政策推進局労働条件局の森田局長に、また、ふたつ目は「中小企業振興に向けた取り組み~中小企業振興基本条例制定に関する取り組み~」として、連合本部総合組織局中小地域支援局奥山局長よりご講演いただきました。
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滋賀退職者連合は2022年11月15日(火)にホテルニューオウミにて、加盟する各組織から48名の参加のもと「2022滋賀県退職者集会」を開催いたしました。
今年はコロナ禍で、身体を動かす機会も少なくなる昨今、改めて運動の大切さを再認識しようと2018年にもご講演いただきました(株)ルネサンスの佐藤ひさきさんにお越しいただき「元気な自分は自分でつくる!脳と身体の健康づくり」をテーマにご講義いただきました。
年齢を重ねることで起こる身体の変化を総合的にとらえ、脳の機能活性化・身体機能の維持向上を日々の生活の中で取り入れられるため、健康チェックを交えながら、家でも行える簡単なトレーニング方法をお教えいただきました。
参加者の皆さまも、その場で一緒になって身体を動かしながら、楽しく健康な体を保つための学習をすることができました。
安心社会へ新たなチャレンジ
~すべての働く仲間とともに「必ずそばにいる存在」へ~
~すべての働く仲間とともに「必ずそばにいる存在」へ~
連合滋賀は2022年11月11日(金)にびわ湖大津プリンスホテルにおいて、「安心社会へ新たなチャレンジ~すべての働く仲間とともに「必ずそばにいる存在」へ~」をスローガンとした連合滋賀第19回定期大会を開催し、構成組織代表の代議員、特別代議員、傍聴者および連合滋賀役員等188名が参加しました。
議長に尾上健太(自動車総連)、速水聡(電力総連)の両氏を選出し、本大会開催の初めに連合滋賀執行部を代表して白木宏司連合副滋賀会長が挨拶を行いました。
報告では「2022年度活動報告」「2022年度決算報告」「2022年度会計監査報告」について報告がされ全会一致で確認が行われました。議案では「2023年度活動方針」「2022年度剰余金処分」「2023年度予算」「役員の補充」「功労者表彰」の全5本の議案を執行部から提起し、各議案、全会一致で可決・承認されました。役員の補充については、新会長として白木宏司氏(電機連合)が就任しました。
功労者表彰は、柿迫博前会長(自動車総連)、内海善夫前副会長(日教組)、中村猛利前副事務局長(UAゼンセン)が表彰、男女平等標語・川柳の表彰式もあわせて行い、最優秀作品には谷口恭平さん(自動車総連)、神薗義久さん(自動車総連)、喜多正さん(電力総連)が表彰されました。
すべての議事終了後、最後には栗本いづみ副事務局長による大会宣言を採択し、白木宏司新会長のガンバロウ三唱で大会を締めくくりました。
2022男女平等標語・川柳
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応募総数:465件
作 品 | 氏 名 | 組合名 | |
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最優秀作品 | シェアしよう 家事も 笑顔も 幸せも |
谷口 恭平 | ダイハツ労働組合 |
優秀作品 | 家事をする 父母の背を見て 子は育つ |
神薗 義久 | ダイハツ労働組合 |
優秀作品 | 気をつけよう 昔冗談 今差別 |
喜多 正 | 日本ネットワークサポート 労働組合 |
2022連合滋賀フォトコンテスト
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連合滋賀第19回定期大会の議案書は今年行いました「2022連合滋賀フォトコンテスト」の最優秀賞の受賞された荒木裕一郎さん(自治労)の写真を表紙としております。
関連リンク



過労死等防止対策大綱を踏まえて働き方を見直そう!
昨年7月に「過労死等の防止のための対策に関する大綱」が見直されました。コロナ禍でのテレワークを含めた働き方を踏まえ、過労死等防止対策の推進・定着することが求められています。
大綱では2025年までの目標として、勤務間インターバル制度の導入企業割合を15%以上(R2年度:4.2%)、年次有給休暇取得率を70%以上(R2年度:56.3%)とする取り組みを進めること等が盛り込まれています。
現在、裁量労働制など労働時間制度の見直しが議論されていますが、長時間労働削減の流れに逆行しないよう注意が必要です。各職場においても、労働者の健康確保を徹底するための取り組みを進めましょう。

まずは労働組合が4つの取り組みが
できているか確認しよう

自分の働き方や、自分のこころとからだを、
チェックしてみませんか?
チェックしてみませんか?
働きすぎやハラスメントを受けることで、気づかぬうちに「こころ」と「からだ」のバランスが崩れ、不調に陥ってしまうかもしれません。
「こころ」も「からだ」も元気な状態にしておくために、チェックリストを活用して、定期的に自分の状態を確認してみましょう。

下記のフリーダイヤルにおかけいただきますと、連合が行っている労働相談窓口へとつながります。どんなことでも一人で悩まず、お気軽にご相談ください。
チラシ
掲載:2022年10月
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2022年10月23日(日)告示10月30日(日)投開票で執行されました栗東市長選挙におきまして、連合滋賀が推薦する「上石田まさこ」候補者は新人2名の激戦を戦い抜き9,888票を獲得しましたが、一歩、思いが届かず無念の結果となりました。
投票結果
- 有権者数
- 投票者数
- 投票率
55,117人
21,477人
38.97%
候補者名 | 所属政党 | 得票数 | 結果 |
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10月23日(日)告示、10月30日(日)投開票の日程で、栗東市長選挙がスタートしました。
連合滋賀は「上石田まさこ」候補を推薦決定し、必勝に向け全力で取り組みます。
これまでの市政の流れを変え、人への支援へと光をあてる未来に希望を持てる栗東市をつくっていくために「上石田まさこ」候補を栗東新市長へと押し上げていただきますよう皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。
皆さま、候補者たちがお近くを通る際には、お話をお聞きいただけたら幸いです。また、期日前投票も可能ですので、あなたの大切な一票を無駄にすることなく必ず投票に行きましょう。
毎年、健康増進と維持、交流と親睦を目的として近畿ブロック退職者協議会にて開催している秋のハイキングを、今年は「秋の京都・古都をめぐるハイキング」のサブタイトルのもとに京都府の梅小路公園にて開催し近畿ブロック6府県の退職者連合から約1,000人が参加しました。
「近畿はひとつ!」を合言葉に2府4県で持ち回りで行っているハイキング、滋賀退職者連合からも61人が参加しました。
全体の出発式を梅小路公園にて行い、冒頭に開催県の京都退職者連合の木戸美一会長、近畿ブロック協議会の徳永秀昭代表幹事がハイキングに先立ち参加者の皆さまへご挨拶いたしました。
来賓には、連合京都の廣岡和晃会長をはじめ、参加記念品提供団体の近畿労働金庫、こくみん共済coopなどからお越しいただき歓迎のご挨拶をいただきました。
滋賀退職者連合からは、各府県退職者連合代表として増田勝治会長が登壇、また各府県の最高齢参加者として松山太郎さん(江若交通退職者友の会)が壇上にて記念品贈呈を受けました。
その後、参加者全員で準備体操としてラジオ体操を行いハイキングへ出発、滋賀退職者連合は梅小路公園にて記念写真を撮影後、おもいおもいに秋晴れの空の元、京都のお寺など散策を楽しみました。歩くことによって健康な体づくりをしながら、互いの交流も深め合い楽しい一日となりました。