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連合滋賀は将来を担う若い世代への労働教育、ワークルールを学ぶ場として講師陣を派遣する「寄付講座」を滋賀大学にて、これから2022年4月から6月にかけて週1回の枠で実施しております。
第1回 2022年4月6日 |
「学生の皆さんに学んでほしいこと」 連合滋賀 中村 猛利 副事務局長 |
第2回 2022年4月13日 |
「雇用と賃金について」 連合滋賀 白木 宏司 副会長 |
第3回 2022年4月20日 |
「ブラック企業、ブラックバイト」 連合滋賀 白﨑 直樹 副会長 |
第4回 2022年5月11日 |
「集団的労使関係」 連合滋賀 清原 勝 副会長 |
第5回 2022年5月18日 |
「有期労働者の処遇改善」 連合滋賀 大西 省三 副会長 |
第6回 2022年5月25日 |
「労働相談に見る職場の現状と労働組合の役割と意義」 連合滋賀 池内 正博 事務局長 |
第7回 2022年6月1日 |
「男女平等社会とワーク・ライフ・バランス」 連合滋賀 中村 猛利 副事務局長 |
第8回 2022年6月8日 |
「まとめ」 |
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政治に対して、不安に感じていることをお聞きする街頭行動を2022年6月4日(土)に実施しました。連合滋賀が推薦する「田島一成」さんも駆けつけ、長浜駅をスタートし、近江八幡駅、草津駅、石山駅と南下して街ゆく人の声をお聞きしました。
「物価高騰によって生活が苦しい」「物の値段が上がっているのに給料は上がっていない」「女性活躍や、男女平等と言いながら保育所、学童などが不足していて、働きたくても子どもを預けられない」「年金が今までのようにもらえるか不安」など皆さまが不安に感じている具体的なご意見も頂戴しました。
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6月は男女平等月間です。連合滋賀は、職場や家庭における男女平等参画社会、ジェンダー平等社会の実現に向けて、女性のための労働相談、街宣行動、街頭アンケート、学習会、滋賀労働局への要請などに取り組み、女性が働きやすい社会と全ての労働者が働きやすい社会を目指します。
- 連合近畿ブロックにおける共通取り組み事項
男女平等推進委員会と女性委員会が地域協議会と連携し、街頭アンケートを4駅頭で一斉に展開し、170名の方に回答して頂きました。認知度の結果は、ジェンダー平等やLGBTが高く、SOGIやジェンダーギャップ指数が低いことが分かりました。
ジェンダーとは、「男の子は青、女の子はピンク」「お父さんは会社で仕事、お母さんは家で家事・育児」など、身体的な性別に対して、「男性はこうあるべき」「女性はこうするべき」という社会的・文化的に形成された性別のことです。
連合近畿ブロックにおいて「ジェンダー平等に関する社会的な認知度を高めること」を統一目標に掲げ、ジェンダー平等に関する認知度調査を行っています。下記のアンケートにご協力の程よろしくお願いいたします。
ジェンダー平等に関するアンケート
- 期 間
- チラシ
2022年8月22日(月)まで
※所要時間は2~3分です。

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毎月5日は「れんごうの日」です!
連合はこの「れんごうの日」を基軸に加盟組織で一斉に「働く人が主役となり、多様な働く人々にスポットをあて、全国一斉行動・一斉配信を起こす」運動を展開しています。
6月のテーマ

【ひろげよう支え合い・助け合い、つなげよう ゆにふぁんで!】
6月のテーマは「ひろげよう支え合い・助け合い、つなげよう ゆにふぁんで!」です。
労働組合が行っている社会貢献活動を集めた「ゆにふぁんマップ」は掲載数が400件を超えました。もっと参加できる取り組みが増えて、社会貢献、ひいてはSDGs達成に向けてみなさんができることの一つになっていきたいと思っています。
2030年に向けて、できることから始めてみませんか?
連合滋賀の日 街頭行動
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連合滋賀では毎月5日を基軸とした街頭行動を加盟労働組合の皆さまと一緒に展開しています。
次回、3月の街頭行動日程
2022年6月3日(金)18:00~ JR長浜駅
※その他、各地域協議会にて街頭行動を実施
連合ツイキャス「あつまれユニオンスクエア」
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連合本部では毎月5日にツイキャス生配信を行っています。
- 対談の一例
- 政治家を志したきっかけ、政治家としての信条
- 28歳の若さで彦根市議になられ、良かった事や苦労した事
- 教育関係(教育費、塾代、奨学金問題、子育て支援など)
- 若者の特有の課題(低賃金、低投票率など)
- 重点展開期間
- 目 的
- 参加方法
6月のツイキャス生配信
ツイキャスURL
URL:https://twitcasting.tv/unionion
放送日時
2022年6月5日(日)13:20~
【出演者】
連合本部:連合本部役職員
インフルエンサー:ナオキ兄さん・百花繚乱さん
【プログラム】
・笑って学ぶSDGs
・親子で考える防災
・ワークショップ、パネル展示紹介 他
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青年委員会では、2022年5月18日(水)に参議院選挙推薦予定候補の田島一成さんをお招きし、青年委員会役員12名と身近な政治について座談会を開催しました。冒頭、全員の自己紹介の後、アットホームな雰囲気のなかで、政治に対して疑問に思うことや不安に感じることなどについて対談しました。
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終了後、参加者からは田島一成さんの人となりを知ることが出来て良かった。自分の単組でもこのような座談会をしてみたいなどの声がありました。青年委員会では引き続き、政治に関心をもって取り組みを進めていきます。「政治に無関心ではいられるけど、無関係ではいられない!」
労働組合とNGOで構成する児童労働ネットワーク(CL-Net)は毎年6月12日の「児童労働反対世界デー」を中心に「ストップ!児童労働キャンペーン」を実施しています。今年も引き続き、国際労働機関(ILO)の「児童労働にレッドカードキャンペーン」に賛同し、「レッドカ-ドアクション」を重点的に展開していきます。連合滋賀としても、趣旨に賛同して積極的に協力していきますのでご協力の程よろしくお願いいたします。
レッドカードアクション概要
2022年6月30日(木)まで
※児童労働反対世界デーは6月12日(日)
(1)多くの人に児童労働問題について知らせ、問題解決に向けて行動する人と 組織を増やすこと
(2)日本政府の児童労働撤廃に向けた取り組みを、強化・促進すること
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<手順1>サイトからレッドカードを入手するか、ZOOM背景に設定する。
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<レッドカード使用方法>
①下記のカードをダウンロードする
②スマートフォンなどで画面に表示して使用、あるいは印刷する。
(環境などへの配慮の面から推奨はいたしません)
<ZOOM背景の設定方法>
①下記の背景画像をダウンロードする
②ZOOMにてダウンロードした背景をZOOM背景に設定する
ストップ児童労働キャンペーン2022特設サイト
<手順2>レッドカードを掲げるか、背景にして、写真を撮る
<手順3>写真に①アクション宣言と②ハッシュタグを付けてSNS(Facebook、Indtagramなど)に投稿する
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①アクション宣言:以下から選択(独自の宣言でも可)
(例文その1)レッドカードアクションに参加し、児童労働の問題を広げます!
(例文その2)世界には○○人の働く子どもがいるのを知っていますか?私たちの生活の身近な△△(チョコレートの原料カカオ、衣服に使われているコットン綿花)にも児童労働がひそんでいるかもしれません。
②ハッシュタグ:以下の2つをつけて投稿ください
・#STOPCL(ストップ!児童労働キャンペーンのハッシュタグ)
・#STOPCL連合滋賀(連合滋賀のハッシュタグ)
※投稿が可能なSNSアカウントをお持ちでない場合は、連合滋賀まで写真を送付ください。
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連合は、組合員の一人ひとりが環境にやさしい行動を心がけて、持続可能な社会をつくる「連合エコライフ」運動を推進しています。
2021年の冬は「連合エコライフ ピークカットアクション2022夏」として、職場や労働組合の事務所、また定着してきているテレワークを想定した取り組みについて提示しています。改めて下記の項目をチェックしていただき「できるところから」の行動をしていきましょう!

















関連情報
掲載:2022年5月
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淡海リーダーセミナー第2講座を2022年5月14日(土)~15日(日)の1泊2日の日程で、グリーンホテルYes近江八幡にて開催しました。
1日目は法政大学大学院イノベーションマネジメント研究科教授の藤村博之さんにお越しいただき、「「いい会社」「いい職場」を作る労働組合の役割と活動のあり方~会社の元気は労組が創る~」をテーマに講義をいただき、「働いていて変だな、困ったなと思うこと」についてグループディスカッションを行い、講義やディスカッションで、労働組合としてやるべき事を考える良い機会となり、様々な視点での気づきがあり、有意義な時間となりました。
2日目は「政治について」をテーマに、まずは連合滋賀池内事務局長より、「なぜ労働組合が政治活動を行うのか?」、連合滋賀の取り組みや課題、今までの体験談などを交えながら政治への関わりの重要性を話していただき、その後「政治家と語ろう」と題し、斎藤アレックス衆議院議員、徳永久志衆議院議員、嘉田由紀子参議院議員、田島一成元衆議院議員の4人の方にお越しいただきました。
それぞれの活動や想いをお話いただき、グループディスカッションで交流をしてもらい、政治が私たちの生活に密着していること、労働組合としての関わりの重要性などを改めて実感することができました。また議員さんと直接お話ができる貴重な機会になったと受講生からも好評なお声を聞きました。
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連合滋賀が「食とみどり・水を守る滋賀県民会議」とともに構成するアジア・アフリカ支援米滋賀県実行委員会では、毎年飢餓に苦しむアフリカの人々へお米を送る運動をしています。
新型コロナウイルスの影響で昨年、一昨年は事務局での田植え・稲刈りをしての支援活動となりましたが、今年は2022年5月8日(日)に、参加人数制限での募集ではありましたがボランティア参加を含め25名での田植えを行うことができました。青空の下での、昔ながらの手植えでの田植え作業は大変気持ちの良いものでした。
育てた米は9月に収穫し、来年1月に発送を行い、飢餓に苦しむアフリカのマリ共和国へと届く予定です。
昨年、マリ共和国への支援団体「マザーランド・アカデミー」より感謝状が届き、コロナ禍でより苦しい日々が続く中、マリ共和国の子どもたちが支援米の到着を楽しみにしている様子を報告いただきました。今年もたくさんのお米を届けられるよう取り組んでまいります。
また昨年より蒲生郡日野町に支援米の作付け田をお借りしてます。田んぼの持ち主様には日々の作業等含め感謝申し上げます。